シャルケのコラシナツ獲得で合意か?【アーセナル移籍ゴシップ】
シャルケのコラシナツ獲得で合意か?
SKYスポーツによれば、シャルケとの契約が今シーズン末までとなっているボスニア・ヘルツェゴビナ代表LSBセアド・コラシナツ(23)が、アーセナルと来シーズンの契約を結ぶことで合意に達しているそうです。この噂に関してアーセナルは否定したりはしなかったとのこと。
コラシナツはシャルケ・アカデミー出身で現在まで117試合4ゴールという記録を残しています。生まれはドイツですが代表はボスニア・ヘルツェゴビナを選択しています。1月の移籍市場ではチェルシーが獲得に動いていたそうです。
(ソース:Sky Sports)
インシーニェはナポリと契約延長へ
アーセナルやリバプールが獲得に動いていると噂されていた、ナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(25)が新たな5年契約で合意間近だと報じられています。新たな契約では給与が年俸340万ポンド(約4.6億円)に増額されるされる様です。ただ、ナポリのデ・ラウレンティス会長が求めていた8,500万ポンド(約116億円)という巨額のバイアウトについては契約に盛り込まれなかったらしいです。
アーセナルは今夏の移籍が濃厚なアレクシス・サンチェスの後任として、インシーニェをリストアップしていると噂されています。
(ソース:Daily Express)
ベンゲルがアンリのコーチ招聘を拒否?
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ミドルスブラ戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「前回の試合以降ではチェフがスカッドに復帰する可能性が高い。コシエルニーは今日から参加している。彼らのテストでポジティブな結果が得られれば、月曜日の試合でスカッドに復帰するだろう。」
「オスピナとペレスはまだ離脱中だ。」
「(チェフとコシエルニーが月曜日の試合で復帰できる可能性は)80%だ。現時点で見ればかなり良い状況だが、最後の最後で残り20%が悪さをすることもある。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:パレス戦の反省、ドルトムントの事件について
もしアレクシスが(中国のクラブから?)週給30万ポンド(約4,081万円)のオファーを受けていたとしたら?
「まず第一に、我々には彼にそういうオファーが届いたのかを確認する術がない。第二に、我々はそれでも普段通りに行動するまでだ。我々には財政面から支出可能な全体の賃金というのを考慮する必要があるからね。たしかに、20年前は1年で受け取っていた給与を、今では1週間で受け取っている。このまま給与が上昇し続けるかどうか?それは分からない。常にNOと言いたいところではあるが、どうやら私の考えは間違っていた様だ。」
アーセナルの雰囲気について…
「皆さんもご承知の通り良い雰囲気ではないが、低迷する時期というのも我々の仕事の一部だ。準備に集中して、次の試合で力強いレスポンスを示したい。」
パレス戦から学んだ教訓は?
「ブレーキをかけた状態でプレーすることは、パフォーマンの手助けにはならないということだ。我々はプレッシャーに晒されている。そういう状況下でプレーするベストな方法は、リスクを受け入れて自由にプレーすることだと思う。フットボールではやりたいプレーをするときに、物事が間違った方向へ進んでしまうかもしれないというリスクを受け入れなければならない。少しでも制限をかけたプレーをしてしまうと、間違った方向へ進む可能性が高くなる。」
トップ4入りへの挑戦がどれだけ難しくなったと思うか?
「かなり難しくなった。トップ4に入れるかもしれないし、入れないかもしれない。だが、それを実現する唯一の方法は、我々には成し遂げられると信じることだ。我々はそのことに集中しなければならない。失敗を恐れず、やってやるぞという欲望を持つことが、トップ4入りを成し遂げられる唯一のチャンスだと思う。」
ドルトムントの事件を受けての安全対策について…
「我々にはセキュリティがある。それも二つだ。一つはクラブが組織した独自のセキュリティで、もう一つは国家や政府が組織している公のセキュリティだ。私としてはクラブ内部のセキュリティを強化したいと考えている。だが、こういう方向に社会が発展するのは悲しいことだと思っている。今では、フットボールの試合が終わった後に外へ出てきたとき、周囲にボディガードがいない状態ではファンと会話をすることもできない。それに、ホテルでもセキュリティなしで自分の部屋へ行くこともできない。これは社会の発展におけるとても悲しい側面だと思う。しかし、これらのことは現在の社会を反映していると思う。つまり、社会には不安が渦巻いており、社会の他の部分と同様にスポーツにもその影響があるということだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:エジルと自身の去就について
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アレクシスが年間最優秀選手賞にノミネート
アレクシス・サンチェスがPFA年間最優秀選手賞の候補者6名にノミネートされました。
アレクシスは今シーズン22ゴール(うちプレミアリーグでは18ゴール)を挙げるなど活躍しています。受賞者の発表は4月23日に行われます。
(ソース:Arsenal.com)
エジル:いま契約について考えるのは間違っている
クリスタル・パレスに敗れたことでトップ4でのフィニッシュが非常に難しくなってきたアーセナルですが、エジルは今の時期に自身の契約交渉について考えるよりもチームを優先すべきだとコメントしています…
「いまの時期にそのことについて考えるのは完全に間違っていると思う。チームは現在、すごく難しい問題を抱えていいるのだからね。この段階で重要なのは僕個人のことでも他の選手のことでもなくクラブなんだ。」
「僕達には今シーズンの目標がある。まだ残りの試合数はたくさんあるし、来シーズンのCL出場権獲得へ向けて全力を尽くすよ。」
「夏になれば話し合いを行うよ。僕らはそのことを明確にしている。だけど、いま重要なのはアーセナルのことだ。僕でも他の選手でもなくてクラブのことが重要なんだよ。」
「僕らは戦い続ける必要があるし、できる事はなんでもやらなければならない。監督とかファンだけの話しではないんだ。クラブ全体の話だよ。クラブ全体でプレーしているんだからね。」
「監督がアーセナルで長年に渡り成し遂げてきたことについてリスペクトしている。だけど、選手が監督を選ぶことはできない。誰がクラブの指揮を執るべきかを決めることはできないんだよ。」
(ソース:Sky Sports)
アッレグリと再び接触?
続きを読むベンゲル監督、クリスタル・パレス戦後のインタビュー
ベンゲル、クリスタル・パレス戦後のインタビュー
敗戦について…
「我々はすごく深い位置でプレーし、さらにとてもダイレクトな試合を行うチームとの対戦になった。彼らは我々よりも動きにキレがあり、そのうえ断固とした決意を持ってプレーしていたので、我々は多くの対決の場面で敗れセカンドボールを失ってしまった。総じて多くの決定的な場面を作り出せたものの、ゴールを奪うことができなかった。前半は10分〜15分ほど試合に入れず苦労した。試合に入ってからは幾つか決定的な場面を生み出したもののゴールには繋がらなかった。」
「後半に入ると相手は攻勢に出て追加点を奪った。そして我々はさらなる苦境に立たされてしまった。我々がさらなる決定的な場面を作り出したとしても、全てを攻撃に傾けていることもあり、常にカウンター・アタックを受けるハメになってしまった。この試合は前へ出て戦おうとするチームと、それを受けてカウンターを仕掛けるチームとの典型的な試合展開だった。」
選手達は100%の力を出し切っていなかったのでは?
「そのことについてはコメントしない。」
チームには何が足りなかったのか?
「おそらく、いくつかのアウェー戦を落としたという事実が影響したのかもしれない。我々は長期に渡ってアウェーで無敗だっただけに奇妙な話だよ。だが、それが途切れて以来アウェーで勝てなくなってしまった。今夜の試合でも2点目を失った辺りから、その影響を目にすることができたと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
フラミニはアーセナルの選手達に同情
続きを読むプレミアリーグ:クリスタル・パレス vs アーセナル戦の結果
プレミアリーグ 第32節
《得点》
クリスタル・パレス:17’タウンゼント、63’キャバイェ、67’ミリボイェビッチ(PK)
【出場メンバー】
マルティネス
ムスタフィ
ガブリエウ
ベジェリン
ジャカ
エルネニー → 59’ラムジー
ウォルコット → 68’オックスレイド=チェンバレン
ウェルベック → 59’ジルー
A・サンチェス
=ベンチ=
メイシー
ギブス
コクラン
降格争いしてるチームからフルボッコにされるとは…
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ベンゲルが新たな2年契約にサイン?【アーセナル移籍ゴシップ】
エジル:決断を下す前に監督の将来を知りたい
契約延長問題で揺れるエジルは、デイリー・メール紙の取材に対してアーセナルで幸せだと語りましたが、チーム強化も必要だと思うとコメントしています。また、ベンゲルのためにアーセナルへやって来たので、監督の去就を聞いてから決断を下すとも語っています…
「クラブも僕たちに強化が必要だということは認識していると思う。だけど、一番大事なのは監督の意見だ。彼とクラブが決断を下すことになると思う。」
「僕らのスカッドを見ると、バイエルンやレアル・マドリーほど層が厚くない。CLではそれだと不十分だと思う。特にビッグ・チームに比べると、彼らのスカッドの方がはるかに層が分厚いからね。」
「僕はここで幸せだよ。クラブともしっかり関係を築けているしね。それにロンドンが大好きなんだ。ここに住むのは素晴らしいことだけど、将来何が起きるかについて今の時点では何も言えない。夏には間違いなくお話しできると思う。今はフットボールだけに集中する大事な時期なんだ。」
「いまの僕らは5位だけど、何としてもCL出場権を獲得したいと思っている。」
「ファンが僕のことを支えてくれるのは嬉しいことだし、チームメイトやクラブもサポートしてくれている。さっきも言ったけど僕にとってはフットボールが第一なんだ。それに僕らには目標があるからね。」
「(ベンゲルの去就は)僕だけではなくクラブ全体にとって重要なことだ。それを知ることは重要だよ。来シーズンへ向けて色々考えていく必要があるしね。」
「ただ、僕は彼のためにアーセナルへやって来たんだ。これだけは間違いない。僕は監督のことを信頼しているし、素晴らしい監督だと思っている。彼は常にアーセナルをCLへ導いてきたからね。」
「彼は尊敬されるに値すると思う。」
(ソース:Daily Mail)
ベンゲルが新たな2年契約にサイン?
デイリー・スター紙の報道によると、アーセナルはまもなくベンゲルと新たな2年契約を結んだことを発表するらしいです。ベンゲル本人はクリスタル・パレス戦前の記者会見で去就について質問されていましたが、これまで通り明言は避けました。
今シーズンはここ数年で最も厳しいシーズンを過ごしており、一部のサポーターによる退任要求が日増しに強まっていますが、クラブ首脳陣のベンゲルに対する信頼は揺らいでいない様です。
(ソース:Daily Star)