ミドルスブラ戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「前回の試合以降ではチェフがスカッドに復帰する可能性が高い。コシエルニーは今日から参加している。彼らのテストでポジティブな結果が得られれば、月曜日の試合でスカッドに復帰するだろう。」
「オスピナとペレスはまだ離脱中だ。」
「(チェフとコシエルニーが月曜日の試合で復帰できる可能性は)80%だ。現時点で見ればかなり良い状況だが、最後の最後で残り20%が悪さをすることもある。」
(ソース:Arsenal.com)
もしアレクシスが(中国のクラブから?)週給30万ポンド(約4,081万円)のオファーを受けていたとしたら?
「まず第一に、我々には彼にそういうオファーが届いたのかを確認する術がない。第二に、我々はそれでも普段通りに行動するまでだ。我々には財政面から支出可能な全体の賃金というのを考慮する必要があるからね。たしかに、20年前は1年で受け取っていた給与を、今では1週間で受け取っている。このまま給与が上昇し続けるかどうか?それは分からない。常にNOと言いたいところではあるが、どうやら私の考えは間違っていた様だ。」
アーセナルの雰囲気について…
「皆さんもご承知の通り良い雰囲気ではないが、低迷する時期というのも我々の仕事の一部だ。準備に集中して、次の試合で力強いレスポンスを示したい。」
パレス戦から学んだ教訓は?
「ブレーキをかけた状態でプレーすることは、パフォーマンの手助けにはならないということだ。我々はプレッシャーに晒されている。そういう状況下でプレーするベストな方法は、リスクを受け入れて自由にプレーすることだと思う。フットボールではやりたいプレーをするときに、物事が間違った方向へ進んでしまうかもしれないというリスクを受け入れなければならない。少しでも制限をかけたプレーをしてしまうと、間違った方向へ進む可能性が高くなる。」
トップ4入りへの挑戦がどれだけ難しくなったと思うか?
「かなり難しくなった。トップ4に入れるかもしれないし、入れないかもしれない。だが、それを実現する唯一の方法は、我々には成し遂げられると信じることだ。我々はそのことに集中しなければならない。失敗を恐れず、やってやるぞという欲望を持つことが、トップ4入りを成し遂げられる唯一のチャンスだと思う。」
ドルトムントの事件を受けての安全対策について…
「我々にはセキュリティがある。それも二つだ。一つはクラブが組織した独自のセキュリティで、もう一つは国家や政府が組織している公のセキュリティだ。私としてはクラブ内部のセキュリティを強化したいと考えている。だが、こういう方向に社会が発展するのは悲しいことだと思っている。今では、フットボールの試合が終わった後に外へ出てきたとき、周囲にボディガードがいない状態ではファンと会話をすることもできない。それに、ホテルでもセキュリティなしで自分の部屋へ行くこともできない。これは社会の発展におけるとても悲しい側面だと思う。しかし、これらのことは現在の社会を反映していると思う。つまり、社会には不安が渦巻いており、社会の他の部分と同様にスポーツにもその影響があるということだ。」
(ソース:Arsenal.com)
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