ベンゲル:エジルは残留を望んでいると思う
カラバオ・カップ準々決勝 ウェストハム戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ラムジーは月曜から離脱しているが、あと10日間は復帰できないと思われる。1月の頭に復帰する可能性が高い。」
「ムスタフィが復帰してきた。火曜日の試合で彼を起用することはないが、再びプレーできる状態にある。」
「テオ(・ウォルコット)は100%の状態だ。火曜日の試合でプレーする。」
「土曜日の試合でスタメン出場しなかったクォリティのある選手がたくさんいる。そのため、6日間で3試合をこなしてきた選手を起用するとは言えないだろう。彼らと同じにレベルにあって、完全にフレッシュな選手がいるのだからね。スタメン出場するのは基本的に全員が代表選手だし、だからこそ(スカッドのローテーションを行うことは)理にかなっていると思う。先週スタメン出場しなかった選手たちにも、信頼し頼りにしていることを示さなくてはいけない。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:エジルは残留を望んでいると思う
ベンゲル監督
「彼が残留を望んでいると確信しているが、確実に彼が(新しい契約に)サインすると考えるべきではないだろう。誰であっても移籍して欲しくないというのが我々の立場だ。しかし、現時点でそれは非常に難しい。」
「シーズン終了までなら把握できるが、その後どうなるかまでは話せない。」
先日のニューカッスル戦で決勝ゴールを決める活躍を見せるなど、エジルのここ最近のパフォーマンスはアーセナル移籍後ベストの状態になっていると思われますが…
「それは間違いないだろう。彼は責任を果たしていると思うし、それは彼に対して望んでいることでもある。彼はより成熟しており、チームを非常に上手く導いていると思う。ボールを持つことも多くて、彼がボールを持っているときは常に落ち着いていられる。」
「ゴールを決めるよりも、コレクティブなゲームの中でクォリティと影響力を発揮することの方が重要だと私は考えている。」
「毎週の様にあの様なゴールを期待することはできないが、彼本来のプレーを期待することはできる。こちらの方が重要だ。その上であの様なゴールを彼本来のプレーに加えることができたら、それはさらに重要なことだ。」
(ソース:Sky Sports)
アレクシスが中国からのメガオファーを拒否
サン紙によると、中国の河北華夏がアレクシス・サンチェスに週給40万ポンド(約6,028万円)のオファーを出したものの断られたそうです。アレクシスとアーセナの契約は今シーズンまでとなっており、来夏のマン・C移籍が既定路線になっていると噂されています。マン・Cは昨夏にアレクシスの獲得でアーセナルと大筋で合意していましたが、アーセナルがモナコからレマルを獲得できた場合は移籍を認めるという条件付でした。結局アーセナルがレマルの引き抜きに失敗したため、マン・Cへの移籍も破談になっています。
(ソース:The Sun)
ぴあ (2017-12-19)
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17-18 プレミアリーグ:アーセナル vs ニューカッスル戦プレビュー
ニューカッスル戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ムスタフィは今日からトレーニングに復帰している。明日の試合で彼をメンバー入りさせるかは分からない。まだ少々ギャンブルの要素があるからね。それ以外の全ての選手については回復具合を見てからになる。ただ、今日のトレーニングを見ている限りだと基本的には問題なさそうだ。もちろんラムジーはプレーできない。彼はもう少し離脱する。3週間ほどかかる見込みだ。」
「(ウェストハム戦でベンチ入りしなかった)ウォルコットは鼠径部に少し問題を抱えていた。ただ、ウェストハム戦のスカッド入りはしていた。彼は明日の試合でもプレーできないかもしれない。」
「彼は(火曜日のカラバオ・カップの)ウェストハム戦でプレーできる可能性が僅かにある。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ニューカッスル戦はクラブ独自のチャリティ・マッチになる
アーセナルは週末に行われるニューカッスル戦を独自のチャリティ・マッチとすることを決め、ベンゲルとトップチームの面々は試合が行われる日の1日分の給与をアーセナル財団に寄付することになりました。
ベンゲル監督
「我々のクラブにとってアーセナル財団に貢献することはとても重要なことなのだ。なぜなら、クラブが持つ歴史的価値の一つだからね。それに貢献できるのは我々にとってもハッピーなことだ。総じてアーセナル財団は素晴らしい仕事をしていると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ジャックがウェストハム戦で活躍した理由
ミッドウィークに行われたウェストハム戦で、ウィルシャーがアーセナルでは2016年5月以来となるプレミアリーグでのスタメン出場を果たしました。そして中盤で見事な守備を披露し、ボール奪取率90.3%というチーム内で最高の数字を残しています。ウィルシャーの見事な復活劇に多くのファンが感銘を受けています…
ベンゲル監督
「(今後の)励みになるパフォーマンスだったと思う。たしかにラスト20分は少しキツそうだったけれど、我々は攻撃に出なければいけない状況にあったので彼をピッチに残した。なぜなら、当然彼が攻撃に貢献することが出来ると考えたからだよ。総じてポジティブな内容だったと思う。彼はとても忍耐強くハードワークを行なっている。」
「土曜日の試合でもスタメン入りするかはまだ決めていない。まずは全員の回復具合を見てからだ。我々は火曜日に再び試合があり、9日間で4試合が組まれている。そのため、選手達の回復具合を評価する必要がある。ただ、彼は前の試合を良いプレーをしていたと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:どう攻撃の効率性を改善するか
続きを読むウィルシャー:まだ契約更新のオファーはない
ウィルシャー:まだ契約更新のオファーはない
アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているウィルシャーですが、まだクラブ側から契約更新のオファーは届いていないとコメントしています…
「新しい情報はない。2週間前と同じ状況だ。オレはボスがメディアに話した内容を読んだだけだ。」
「今はフィットした状態をキープしてチームに留まることに集中している。その状況を見た上で適切な時期にボスからお呼びがかかって話し合いが出来ると思ってる。」
「オレはハッピーだぜ。前にも同じことを言ってたし、チャンスが来るのを待つと言ってた。そしてそのチャンスが回ってきて上手くものにできたと思ってる。」
(ソース:Sky Sports)
セビージャのエンゾンジ獲得で合意か?
アーセナルとセビージャがフランス代表MFスティーヴン・エンゾンジ(28)の移籍で合意に達したと報じられています。移籍金は総額3,500万ポンド(約53億円)で、3,270万ポンド(約49億円)+出来高260万ポンド(約4億円)という内容だとか。エンゾンジはブラックバーン、ストークを経て2015年にセビージャへ移籍しました。もし事実ならヴィエラやプティ以来の大型守備的MFの獲得に成功したことになります。
エンゾンジは最近ポジションを失い始めており、先日行われたCLのリバプール戦後にセビージャ退団を明言していました。
エンゾンジ
「セビージャがCLで勝ち上がって欲しいし、成功することを願っている。ただ、僕自身はその冒険の一部にならないけどね。」
「終わりはどんなものでも辛いよ。それは当然だ。でも今のところチームは(自分がいなくても?)機能している。」
なお、アーセナルの他にはブラックバーン時代にエンゾンジを指導したアラダイスが指揮を執るエバートンも興味を示しているとか。
(ソース:The Sun)
17-18 プレミアリーグ:ウェストハム vs アーセナル戦プレビュー
ウェストハム戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ムスタフィは復帰しない。また、我々はサウサンプトン戦でラムジーを失っている。彼も明日の試合は欠場することになるだろう。ほかは長期離脱のカソルラを除き全員プレー可能だと思われる。今朝から彼らが(前の試合から)どれだけ回復しているかをチェックしているところだ。」
「ムスタフィの復帰は(当初予想していたより)少し遅れる。ただ、彼はトレーニングを行なっているしランニングもしている。メディカル・スタッフが復帰への準備がまだ万全ではないと判断しただけだ。土曜日のニューカッスル戦には間に合うか? 問題ないだろう。」
「ラムジーはハムストリングの怪我だが、通常であれば短期間で復帰できるものだ。大怪我ではない。」
「ウェストハム戦でローテーションを行うかについては、まだ最終的な判断はしていない。まずは選手たちの回復具合を見てからだ。彼らがどれだけのエネルギーを消費し、どの程度回復しているかを踏まえて私が決断を下す。その上でチームバランスが取れる様に手を加える。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル監督のプレス・カンファレンス
ジルーがベンチを温め続けていることについて…
「私にとって彼はサブの選手ではない。レギュラーだ。しかしながら我々は優秀なストライカーを多数抱えており、彼ら全員を同時に起用することなどできない。」
ジルーに対して彼の置かれている状況を説明しているのか?
「私は全ての選手たちと話し合っているが、我々が話し合った内容を公にするのは全く好ましくないと思う。(どうしても内容は明かせないのか?と聞かれ)あなた方としては内容を明かして欲しいだろうね!」
ジルーは重要な選手か?
「とても重要な選手でありジルーのことをリスペクトしている。彼がここへ来てからのキャリアを見れば一目瞭然だろう。アーセナルに来てからフランス代表としてどれだけキャップ数を重ねただろうか。彼は自分の時間を無駄になどしていない。だが、もちろんプレーすることが出来ていない選手たちの不満は理解している。しかし、それもビッグ・クラブには付きものだ。」
ジルーはもっとスタメン出場したい様だが…
「もちろんそうだろう。だが、まず第一に人々があれこれ話しているより遥かに多くの試合に出場している。それにシーズン開幕以来、(※全ての大会を含めて?)ラカゼットよりもプレー時間は長い。これはあまり知られていないことだ。ビッグ・クラブに在籍すれば偉大なストライカーが何名もいるものだし、誰であってもプレー時間が保証されることはない。」
彼は1月に移籍すると言われているが…
続きを読むレアル・マドリーがアレクシス獲得に本腰を入れる?【アーセナル移籍ゴシップ】
EL ノックアウト・ラウンド1回戦の組み合わせが決定
EL ノックアウト・ラウンド1回戦の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはスウェーデンのエステルスンドFKと対戦することになりました。1stレグは2月15日にアウェーで、2ndレグは2月22日にホームで行われます。
(ソース:Arsenal.com)
レアル・マドリーがアレクシス獲得に本腰を入れる?
デイリー・エクスプレス紙によると、アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているアレクシス・サンチェスについて、レアル・マドリーが1月での獲得へ向けて本腰を入れ始めたらしいとスペインで報じられているそうです。
レアルは現在リーグ戦4位で首位バルセロナに8P差をつけられています。ジダン監督はここから巻き返しを図るために1月の移籍市場で補強を行うと明言しており、その中でアレクシスへの関心を強めているそうです。当初はインテルのイカルディが第一候補でしたが移籍金が高額過ぎると判断した模様。アーセナルとの契約が残り半年となるアレクシスは移籍金も大幅に減額されるため、およそ3,000万ポンド(約45億円)程度になる見込み。
(ソース:Daily Express)
マン・Uのロメロを狙う?
アーセナルがマン・Uのアルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ(30)獲得に興味を示しているらしいと噂されています。ロメロは2015年7月にサンプドリアからマン・Uへ加入しましたが、デ・ヘアの牙城を崩すことはできず現在までリーグ戦6試合の出場に止まっています。来年のロシアW杯で代表メンバー入りを果たすためにも出場機会が必要だと考えているとのこと。
(ソース:Daily Star)
ユベントスがベジェリン獲得に動く?
イタリアでの報道によると、来夏の移籍市場でユベントスがベジェリン獲得に動くらしいです。ユベントスは今シーズン限りでの退団が決定的となっているリヒトシュタイナー(33)の後任を探しており、パリSGのメウニエルやアトレティコ・マドリーのヴルサリコの名前が挙がっていましたが、ベジェリンを補強リストのトップに位置付けたらしいです。
(ソース:The Sun)