17-18 プレミアリーグ:アーセナル vs ニューカッスル戦の結果と試合後のインタビュー
17-18 プレミアリーグ 第18節
アーセナル 1−0 ニューカッスル・ユナイテッド
《得点》
【出場メンバー】
チェフ
ベジェリン
コシエルニー
メイトランド=ナイルズ
ジャカ
アレクシス → 89’コクラン
イウォビ → 71’ウェルベック
ラカゼット → 71’ジルー
=ベンチ=
チャンバース
コラシナツ
エルネニー
ハイライト動画
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
エジルのゴールについて…
「素晴らしいゴールだった。彼はこういうゴールも決めることが出来るのだ。リスクを冒してでもああいうプレーをすることは彼にとって重要なことだと思う。普段の彼なら、あの位置だったら99%はボールをコントロールして他の選手へパスを出すタイプだからね。フィニッシュというギャンブルに出てくれたことを嬉しく思っているし、その上でとても貴重なゴールを決めたことに満足している。」
エジルはステップアップをしてさらにシュートを放つ必要があるか?
「今日の様にフットボール選手は常に非常に素早いプレッシャーを受けていると思うだろう。そして、1〜2試合でゴールが決まらないと誰もが何故ゴールが生まれないのかと尋ねる。だが、歴史を振り返ってみると毎年の様に起きていることなのだ。フィニッシュというのは少し周期的な部分があるし、3〜4回のチャンスを全て決められる時もあれば、今日の様に6〜7回のチャンスがあっても1点しか奪えない時もある。そういうものなのだ。それを受け入れていくしかない。もちろん人々が不満を持っているのは分かるが、これも試合の一部なのだ。」
エジルは残留するのか?
「私はそう確信している。何を聞きたいのか分からない。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
メイトランド=ナイルズについて…
「彼には将来性があると確信している。彼はレフト・バック、ライト・バック、そしてCMFでプレーすることができる。3つのポジションのうち最も彼本来のポジションではないのがレフト・バックだが、彼はそこにとても迅速に適応した。優れたDFだと思う。彼には1対1のセンスがあるしとても力強くて足も非常に速い。リカバリーに戻るのもすごく速いのだ。もちろん、まだ学ぶべきことはある。経験を積むと共にヘディングの練習が必要だろう。ただ、総じてこの3日間で見せたプレーはポジティブなものだったと思う。」
ウィルシャーが再びフル出場を果たしたが…
「ポジティブなことだ。彼には基本的なスタミナがあると思う。水曜日の試合ほど動きにキレは無かったけれど、全体的にとてもポジティブだったと思うのは最後まで全く質が落ちなかったことと、存在感を示してドリブルで前へ出続けたことだ。そして守備の面でも良い仕事をしてくれた。4日間でクォリティのある2試合を見せてくれたのはポジティブなことだと言えよう。水曜日の夜から土曜日の午後まで2日半しかないことを忘れてはならない。これが一番キツイのだ。」
ハードワークが必要な試合だったと思うか?
「我々は多くのチャンスを逃してしまったと思う。やや強引に行き過ぎた場面もあったが、それはここ最近チャンスが多い割にゴールが少ないという事実が心の中にあってプレーに少し影響を与えたのだと思う。もちろん、もう少し得点数が伸びる方が良いけれど、我々にとって最も重要なことは3Pを獲得することだった。総じてシリアスな試合だったと思う。6日間で3試合を行うのはフィジカル的にかなりキツかった。」
ニューカッスルに後半ゴールを脅かされたが…
「試合前からセットプレーやロングボール、カウンター・アタックに対して組織的に守る必要があることは分かっていた。しかし我々は攻撃的なチームなのだ。たくさんのチャンスを作ったと思うが、1-0という状況では彼らにも追いつくチャンスはある。それがプレミアリーグだ。他の試合を見渡しても、チェルシーはホームでサウサンプトンと対戦し1-0で勝利している。そういう試合は彼らにとって3試合目になる。そして我々は日曜日、水曜日、土曜日に試合を行なった唯一のチームだ。」
(ゴールに繋がらないのは)チャンスのクォリティに問題があったのか、それともフィニッシュの問題か?
「フィニッシュだろう。チャンスのクォリティはかなり良かったと思う。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)