アレクシスの後任はドラクスラーか?【アーセナル移籍ゴシップ】
アレクシスの後任はドラクスラーか
アーセナルは1月の移籍市場でアレクシス・サンチェスが移籍した場合、パリSGのドイツ代表FWユリアン・ドラクスラー(24)獲得に動く方針らしいと噂されています。アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているアレクシスに関しては、来夏にFAとなる可能性が高いといわれています。アレクシスはバルセロナ時代の恩師であるグァルディオラ率いるマン・C行きを希望していると以前から報じられています。
アーセナルはFAとなる前に1月の移籍市場で売却したい考えの様ですが、あくまでも適切な移籍金のオファーがあって尚且つ後任の選手を確保できた場合に限るという方針らしいです。マン・Cがアレクシス獲得に熱心だと言われていますが、アーセナルはシティが3,000万ポンド(約45億円)の移籍金を支払うなら1月の売却も容認する方向だとか。
そしてアーセナルは、1月にアレクシスが流出した場合に備えて、パリSGに対してドラクスラーの状況を問い合わせたと報じられています。パリSGから移籍金は4,000万ポンド(約60億円)との返事があったらしいです。なお、ドラクスラーはネイマールの加入によってチーム内の序列が下がっており出場機会が減少しています。
(ソース:The Sun)
また、最近のアレクシスはチームに対するコミットメントが低下しているとして、選手やスタッフが不満を抱いているため、アーセナルは1月の移籍市場で売却に踏み切るだろうとデイリー・メール紙が報じています。選手やスタッフたちはトレーニングや試合でこれまでの様な姿勢やプレーが見られなくなったと感じているらしいです。
このこともあってクラブはドラクスラー獲得のため、アレクシスに興味を示しているパリSGとトレードを含めた交渉を行う可能性があるそうです。
(ソース:Daily Mail)
PSVのメキシコ代表FWを巡りリバプールと争奪戦か?
アーセナルとリバプールがPSVのメキシコ代表FWイルビング・ロサノ(22)獲得を巡りって争奪戦を繰り広げていると噂されています。ロサノは今シーズン、リーグ戦15試合で10ゴールを挙げる活躍を見せています。アーセナルは1月にアレクシスが移籍する可能性があるため後任としてロサノに注目している様です。一方のリバプールは、来夏の移籍市場でコウチーニョがバルセロナへ流出する可能性が高いため後任探しをしているとか。
なお、PSVはロサノの移籍金を4,200万ポンド(約64億円)に設定しているそうです。
(ソース:Daily Star)
ユベントスのベナティア獲得に動く?
アーセナルが1月の移籍市場でユベントスのモロッコ代表DFメディ・ベナティア(30)の獲得に動くと噂されています。今シーズンのアーセナルは選手の怪我の影響もあって一貫したDFラインを構築することに苦労しており、リーグ戦では19試合で23失点しています。そのため守備の強化が必要だとベンゲルは考えているらしく、豊富な経験と冷静さを兼ね備えたベナティアに白羽の矢を立てた模様です。
イタリアでの報道によると、アーセナルは1月6日に移籍市場が再開したらすぐにオファーを出す準備が整っているそうです。
(ソース:Daily Express)
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ジルーの代理人がクラブと会談へ【アーセナル移籍ゴシップ】
レバークーゼンのベイリー獲得に動く?
アーセナルが1月の移籍市場でレバークーゼンのU-23ジャマイカ代表FW レオン・ベイリー(20)獲得に動くと噂されています。アーセナルは既に何度かスカウトを派遣しており、直近2試合も視察に訪れていたとか。ベイリーは今シーズン、リーグ戦16試合で8ゴールを決める活躍を見せています。
アーセナルはアレクシスとエジルが契約切れ間近のため早ければ1月に放出する可能性があることや、ジルー・ウィルシャー・ウォルコットがW杯での代表メンバー入りのためにも出場機会を求めて1月に移籍するかもしれません。そのため、前線の選手の補強が急務となっています。
アーセナルの他にはチェルシーやマン・Uも興味を示しているらしいです。既にチェルシーが2,200万ポンド(約33億円)のオファーを出したらしいですが拒否されたとか。ベイリーは今夏にヘンクから移籍したばかりなので、1月の獲得となればチェルシーの提示額以上の移籍金が必要になりそうです。
(ソース:Daily Express)
セビージャのエンゾンジ獲得へ?
以前から度々噂になっていましたが、アーセナルは1月の移籍市場でセビージャのフランス代表MFスティーヴン・エンゾンジ(29)にオファーを出す準備を進めている様です。エンゾンジは以前、CL リバプール戦後にセビージャ退団を匂わせるコメントしていました。ただ、先週になってセビージャがベリッソ監督の解任を発表したことでエンゾンジの状況も変わる可能性があります。
アーセナルの他にはブラックバーン時代にエンゾンジを見出したアラダイス率いるエバートンやウェストハム、ユベントスなども興味を示しているとか。
(ソース:Daily Express)
ジルーの代理人がクラブと会談へ
続きを読むロシツキーからアーセナル・ファンへのメッセージ:僕は永遠にグーナーだ
ロシツキーからアーセナル・ファンへのメッセージ
引退を決断した今の心境は?
「とても難しい決断だった。長い間何かに取り組み、そしてそれを愛しているなら、そこから離れるというのは非常に難しいことだからね。本当に難しい決断だったけれど正しい判断だと思っている。僕の身体はずっと前からもう無理だと言っていたんだけど、僕の心は毎回それに打ち勝った。だからこそプレーを続けることが出来たし、前へ進むことができた。でも、ここ(※チェコリーグ)では12月にウィンター・ブレイクがあって、その中で春へ向けた準備をスタートさせたとき、もうこれ以上はやりたくないと感じたんだ。だから、いま引退するのは適切な時期だと思っている。だけど、周りが思っているほど簡単なことではないので、今はそれに対処しなきゃいけない。」
キャリアをスタートさせたスパルタ・プラハでキャリアを終えた。これまでを振り返って、少年時代を過ごしたクラブで引退を迎えられたのは嬉しい?
「育ったクラブで引退できるのは素晴らしいストーリーだと思うし、僕が考えていたプランでもあるんだ。アーセナル退団を知ったとき、引退か(スパルタへの)復帰かのどちらか一つの道しか考えてなかった。当時はそれが僕にとってピッタリだったんだ。16年間海外を渡り歩いたプラハの若者が戻って来たのは素敵な話だと思うし、キャリアをスタートさせたクラブで引退することができた。ナイスな話だよ。」
海外で過ごした16年のうち10年間をアーセナルで過ごした訳だけど、たくさんの思い出があるのでは?
「そうだね、それは間違いない。最後にこの機会を利用してアーセナルFCの皆さんに感謝の意を表したいと思う。僕にとって素晴らしいクラブだったし、アーセナルの一員としてプレーできることをいつも誇りに思っていた。それにファンのみんなとも常に特別な絆で結ばれていたと思う。僕がプレーする度に彼らも僕がシャツのためにプレーしていることを理解してくれた。アーセナルの様な偉大なクラブを代表してプレーできることはとても名誉なことだと思っていたから、僕はいつもシャツのためにプレーしていたんだ。一つだけ確かなことは、僕は永遠にグーナーだってことだよ。」
ファンがあなたを大好きだった理由としてトテナム戦での成績があると思うけれど、彼らとの対戦で何度もゴールを決めているね…
「僕は常にダービーの意味を理解していた。チェコでもスパルタとスラヴィアのビッグ・ダービーがあるからね。その後もアーセナルとトテナムの対決に似ているシャルケとドルトムントのダービーを経験した。だから僕はすごく若い頃からダービーの意味を理解していたし、トテナム戦でいくつか素晴らしいゴールを決めることが出来たのはファンのみんなの後押しがあったからだ。」
トテナム戦で決めた3ゴールはいずれも本当に素晴らしいものだけど、その中で特にお気に入りのゴールはある?
「全部がすごくエンジョイできたかな。全てが特別なゴールだっただけでなく、ダービーでのゴールだったからファンにとっても意味のあるものになったからね。あと、いずれのゴールも単純に最高だったよね!」
ここで過ごした10年間うち、2014年には8年ぶりとなるFAカップ制覇を達成した。そして、あなたは決勝の延長戦でとても重要な役目を果たしたけれど、これは間違いなく特別なものだったのでは?
「そうだね、僕はアーセナルでトロフィーを勝ち取りたかったんだ。僕らがプレミアリーグを制覇できなかったのは心残りだけど、(タイトルから)長いこと遠ざかっていただけに最高の瞬間だったね。それはファンも同じだと思う。あの日のファンと選手達との絆は本当に特別なものだったと思う。自分自身を振り返っても、アーセナルは最高のクラブだから常に楽しみながらプレーすることができた。僕はベンゲルの下でプレーするのが大好きだったし、どういうフットボールをプレーするかという彼のビジョンも大好きだった。本当に最高だったよ。」
(ソース:Arsenal.com)
日本スポーツ企画出版社 (2017-12-21)
ロシツキーが現役引退を表明
ロシツキーが現役引退を表明
アーセナルによると、スパルタ・プラハの公式WEBがロシツキーが現役引退を発表したとのこと。ロシツキーはアーセナルに2006年〜2016年まで10年間在籍し通算246試合28ゴールという記録を残しています。また、2014年と2015年にFAカップ獲得に貢献しました。
「熟慮を重ねた結果、僕の身体はプロ・フットボールに求められる準備を完璧に行うことができないという結論に至った。僕の最初のキャリアでありビッグ・クラブへの第一歩として僕を育ててくれたスパルタに感謝している。僕の一番愛する場所でさよならを言うことができた。」
(ソース:Arsenal.com)
ロシツキー…とうとう引退ですか…泣
今までありがとう。お疲れ様です。