Arsenal Watch(アーセナル・ウォッチ)

アーセナルに関する日々のニュースを記録中

 【アーセナル移籍ゴシップ】バルセロナとD・スアレス獲得へ向けた交渉を開始?

 バルセロナとD・スアレス獲得へ向けた交渉を開始?

ガーディアン紙によると、アーセナルはスペイン人MFデニス・スアレス(24)の獲得へ向けて、バルセロナとの交渉をスタートさせたらしいです。スアレスは2014-2015シーズンにセビージャでエメリの指導を受けています。バルセロナでの2年半でリーグ戦46試合に出場しているスアレスですがスタメン確保には至っていません。

バルセロナとの契約は2020年まで残っていることから、バルセロナは移籍金を2,000万ポンド(約28億円)に設定しているようです。

 (ソース:The Guardian

 

 

アブラモビッチアーセナル買収の可能性もあった?

ウォール・ストリートジャーナルの二人の記者が書いて最近発売された『The Club』 という本によると、2003年にアブラモビッチは買収先を吟味するためイングランドフットボール界の経営状態の調査をスイスの銀行UBSに依頼しており、そのレポートの中で『アーセナルは全く売り物ではない』と誤った報告を受けていたとのこと。

『The Club』によれば、当時アーセナルの副会長だったデビッド・デイン氏は取材に対し、アブラモビッチからオファーがあったらクラブのオーナー達は大金を手にできただろうと語り、オファーがあれば売却していた可能性を示唆したとのこと。アブラモビッチはUBSの報告を受けてチェルシーを1億4,000万ポンドで買収しましたが、チェルシーはその後プレミアリーグやCLなどメジャータイトルを5個獲得しています。

『The Club』の執筆にあたり、 著者の二人はプレミアリーグのトップクラブの幹部達に長い時間をかけて取材して回ったようです。

(ソース:The Sun

 

 

 

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FAカップ3回戦:ブラックプール vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

FAカップ 3回戦

 ブラックプール 0−3 アーセナル

 

《得点》

 ブラックプール

アーセナル:11’&37’ウィロック、82’イウォビ

 

【出場メンバー】

 チェフ

パパスタソプーロス

リヒトシュタイナー

ジェンキンソン

コラシナツ f:id:jaguar541:20141105063214g:plain → 83’メドレー

エルネニー

ラムジー

メイトランド=ナイルズ

ウィロック

イウォビ → 85’サカ

エンケティア → 64’ラカゼット

 

=ベンチ= 

 マルティネス

スミス=ロウ

グエンドゥジ

トレイラ

 

 

エメリ監督、試合後のインタビュー

 チームが宿泊していたホテルの外で起きた騒動は準備に影響したか?

「こんばんは。我々には特に影響していない。ここではクラブとサポーターの間で問題が起きていることも知っていたしね。だが、我々は彼らのことをリスペクトしているし、サポーターやクラブそしてチームをリスペクトしているよ。また、この大会をリスペクトしているからこそ、しっかりとした準備を行ってきた。競争力のあるチーム相手に90分間も試合をすれば、彼らも我々もビッグ・マッチを目にすることができたと思う。」

 

チームバスに侵入者がいた事に対する懸念はあったか?

「この件については私の方からはあまり話すことができない。彼らが抱えている問題について、チームのサポーターやクラブが解決策を見出すことを願うよ。」

 

初めてのFAカップから得た経験について…

「今日プレーした選手たちや我々の試合内容を誇りに思う。まずはこの状況や雰囲気への対応が必要だったからね。私は全ての選手たちが90分間を通して大きなコミットメントや優れた集中力を発揮していたと思う。だが、まずは相手のことをリスペクトして彼らのゲームプランに対応できたことが何より重要だった。すなわちロングボールとそこからのセカンド・アクション、デュエルへの対応だ。我々はそれを実現することができた。きょうプレーした全ての選手と自分達の仕事ぶりにとても満足している。」

 

ウィロックの成長について…

「我々はすべての選手にコミットメントを求めている。そして準備が整っていれば、我々が必要とするときに彼らはチームを助けてくれる。例えば今日のような試合でチャンスが訪れるのだ。我々は経験豊富なスカッドにウィロックやエンケティア、エインズリー(・メイトランド=ナイルズ)といった数名の若手をミックスさせた。これは素晴らしいコンビネーションだったと思う。なぜなら、彼らはチームと共に成長していることを証明してくれたからだ。何より大切なのは情熱なんだ。彼らはハードワークを行い、集中して今日再び助けが必要になったときに力を発揮してくれた。その上で私はウィロックとエディー(・エンケティア)にとても満足している。エディーは決定的な場面が三度あったが最も重要なことはこういうチャンスを作り出すことなんだ。ウィロックはゴールを決めたが、これは彼ら若手にとっても我々にとっても素晴らしいことだと思う。」

 

コシエルニーについて…

「背中の怪我だ。大事に至らないことを願っている。彼は休養などで1週間ほど休む必要があるので、次のウェストハム戦について考えているところだ。次の試合までに問題ない状態に戻っていることを願うばかりだが、彼は試合の直前に背中の痛みを訴えた。そのため我々はプレーしない方がいいと判断したんだ。現在、我々の主な問題はCBだが、それによって異なるポジションで様々な選手がプレーする姿を見る機会にもなった。その一つが今日のリヒトシュタイナーだ。彼はソクラテスと共にCBとしてプレーし、素晴らしいコミットメントと集中力を発揮して我々に貢献してくれた。」

 

 デニス・スアレスアーセナル加入は近いのか?

「分からない。」

 

スアレスは監督が望むタイプの選手なのか?

「クラブは今後4ヶ月間に渡る各大会において、我々に貢献することのできる数名の選手を獲得すべく動いていると思う。シチュエーションは様々だ。もし移籍市場で我々を助けてくれるCBを見つけても、彼らを獲得するのは簡単なことではないだろう。それにマヴロパノスも怪我から復帰している。だが、もし重要な選手を獲得できる可能性があれば実行に移す。あとは右か左のウィングにもう一人の選手がいたら我々の助けになるだろう。我々はチームにクォリティをもたらしてくれる選手だけを獲得する。」

 

スアレスはウィンガーなのか?それともCMFなのか?

「私が彼と一緒だったセビージャでは、右または左のウィンガーとしてプレーしていたよ。」

 

 ラムジーの状況について…

「私にとって最もよかったことは、ラムジーが今日の試合で素晴らしいコミットメントとパフォーマンスを発揮してくれたことだ。私はすべての選手たちの働きぶりをとても誇りに思っている。選手たち全員が今日の状況にしっかり対応できた事にとても満足しているよ。」

 

ラムジーの状況に関する最新情報は?

「私はそれぞれの試合について考えていて、そこに向けて準備を行っている。そして、今日の段階ではこの大会は始まったばかりだと言える。今日の試合で全選手が示したこれらの考え方と経験を誇りに思うべきだろう。彼の状況? 私には分からない。」

 (ソース:Arsenal.com

 

 

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【アーセナル移籍ゴシップ】ラムジーがユベントスと合意か?

 ラムジーユベントスと基本合意か?

イタリアでの報道によると、今シーズン限りでアーセナルをFAになることが決定的なラムジーが、ユベントスと合意に達し事前契約にサインしたらしいです。アーセナルラムジーの契約が残り半年となっていることから、今年1月1日よりクラブの許可がなくても自由に海外のクラブと交渉を行うことが可能になっています。

ユベントスは5年契約の総額650万ユーロ(約8億円)というオファーを提示したそうです。なお、ある情報提供者の話として、ユベントスは1月中にラムジーと合意できた場合、シーズン終了後にFAで獲得するのではなく1月の移籍市場での獲得を目指すとの噂もあります。ユベントスはドイツ代表MFサミ・ケディラ(31)のトレードを絡めたオファーでアーセナルの説得を試みるのだとか。

(ソース:calciomercato

 

チェフの去就に注目

SKYスポーツによると、1月の移籍市場がスタートしたことによりチェフの去就が不透明になっているそうです。現在36歳のチェフはシーズン開幕こそスタメンとしてプレーしていましたが、9月29日のワトフォード戦で負傷すると離脱中に出場機会を得たレノにポジションを奪われ、復帰後はカップ戦要員としてリーグ戦ではベンチを温めています。チェフとアーセナルの契約は今シーズンまでとなっているため、1月に移籍する可能性もあります。

今のアーセナルにチェフの将来はあるのか?と尋ねられたエメリは「私には分からない。クラブと選手次第だ。」とコメントしましたが、チェフのプロ意識の高さやトレーニングに打ち込む姿などを賞賛するコメントも述べています。

(ソース:Sky Sports

 

オックスフォード獲得を夏まで延期か?

アーセナルが獲得に動いていると噂されるウェストハムのU-20イングランド代表DFリース・オックスフォード(20)に関して、資金的な理由によりアーセナルは夏まで獲得を延期する様だとミラー紙が報じています。ウェストハムは1月に売却したがっている事に加え、移籍金も300万ポンド(約4億円)と安価ですが、1月の補強資金が非常に限られているアーセナルはこの金額でも即決できないとのこと。

オックスフォードは2017年と2018年にボルシアMGへローン移籍しており、そのローン先だったボルシアMGが最近獲得オファーを出したとドイツで報じられています。ただ、オックスフォード自身はイングランドに止まることを望んでいるようです。なお、アーセナルの他にエバートンなど複数のプレミアリーグのクラブが動向を注視しているらしいです。

(ソース:Mirror

 

U-20ブラジル代表SBを狙う?

アーセナルアトレティコミネイロに所属するU-20ブラジル代表 右SBエメルソン(19)の獲得に動くと噂されています。ミネイロは財政難に陥っており期待の若手であるエメルソンを売却して資金を得たいと考えているとか。移籍金は2,500万ポンド(約35億円)で、アーセナルの他にチェルシーバルセロナも獲得に動いているそうです。

(ソース:Mirror

 

 シーズン終了後にエジルの将来を判断する?

イブニング・スタンダード紙の報道によると、怪我の影響があるもののここ最近はエメリの言う『戦術的な理由』によってベンチ外や途中交代の多かったエジルに関して、アーセナルは1月中に放出するのではなくシーズン終了後に改めて判断する方針に変更したらしいです。

シーズン序盤にもエジルとエメリが起用法を巡って対立しているとの噂が流れ、エメリがその噂を否定するという騒動がありましたが、その後もエジルとエメリの意見の相違は続いていたようです。しかし、エジルが意見の相違を乗り越えてエメリの下でポジション争いをすると表明したことで、エメリもそういうエジルの熱意を評価しているとのこと。スタンダード紙の報道によれば、意見の対立があったのは事実のようですが、アレクシス・サンチェスのときみたく修復不可能なほど険悪な雰囲気ではなく、チーム内に悪影響を与えるほどではないそうです。

ただ、世界屈指の司令塔はヨーロッパ中から引く手数多のため、ビッグ・オファーが届く可能性もありますが、アーセナルは急いで売却する方針ではないと報じられています。

 (ソース:Evening Standard

 

 

 

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FAカップ3回戦:ブラックプール戦プレビュー

最新のチームニュース

■ムスタフィ

右ハムストリングの怪我。土曜日のブラックプール戦前に状態を評価する。

 

モンレアル

右ハムストリングの怪我。土曜日のブラックプール戦前に状態を評価する。

 

 ■ベジェリン

右ふくらはぎの怪我。土曜日のブラックプール戦前に状態を評価する。

 

  ■マヴロパノス

鼠蹊部の怪我。フル・トレーニングに復帰。

 

 ■スミス=ロウ

右臀部の怪我。フル・トレーニングの復帰まで2週間ほどかかる見込み。

 

 ■ムヒタリアン

右足中足骨の骨折。2月にフル・トレーニングへ復帰できる見込み。

 

 ■ホールディング

左膝の怪我。手術後の回復中。

 

 ■ウェルベック

右足首の怪我。手術後の回復中。

(ソース:Arsenal.com

 

エメリ監督:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋

ブラックプール戦に何を期待しているか?

「こんにちは。ブラックプール戦は我々にとって新たにスタートする大会であり、FAカップだ。歴史的にみても、この大会は我々にとって非常に重要なものだ。アーセナルはこの大会で13回も優勝しているのだからね。そういうタイトルだし、我々が何か重要なことをやってのける可能性がある大会なのだ。そして、それをブラックプール戦からスタートする。彼らとは対戦経験があるのでよく知っているし、リスペクトしている。彼らのことをリスペクトした上で試合の準備を進めているが、同時にこの大会についてもリスペクトしている。それはつまり、タイトルを獲得する方法だ。我々は自分達のプレーをしつつ、サポーターと共にポジティブな結果を出したいと思っている。」

 

ブラックプール戦のメンバーについて…

「我々は今朝トレーニングを行なっているし、明日は試合前に最後のトレーニングを行う予定だ。明日にはどの様な選手がプレーするのか分かると思うが、我々はこの大会をリスペクトした上でプレーするつもりだ。競争力のある選手たちでチームを組みたいと思っている。それは土曜日の試合も同じで、おそらく出場機会の少ない選手を何名か起用したり若手を数名起用すると思うが、この試合で最高のパフォーマンスを発揮することを何よりも考えている。我々のアイディアはそこから始まっている。」 

 

最初にこの大会を意識したのはいつか?

「この大会がイングランドの全てのクラブにとって非常に重要なのは分かっていた。他の大会と異なり多くのチームにチャンスがあるからね。アーセナルへやって来たとき最初に考えていたことは、全てのタイトルへ向けて戦うことだった。アーセナルはこの大会の歴史のなかで最高のチームであり、20回の決勝進出と13度の優勝を果たしている。私は真っ先にサポーターとこの大会のことをリスペクトしたよ。何か重要なことを成し遂げたいと思っているし、この大会は我々にとっても大きなチャンスだ。とても難しいことだと思うが、我々はこの大会を迎えてエキサイトしているし、土曜日に試合が始まるのを楽しみにしている。」

 

監督はブラックプールを訪れたことはあるか?

「ない。ただ、リバプールから90kmほど離れた所にあって、かつてプレミアリーグでプレーしていたことは知っている。」

 

リバプール vs マン・C戦で何が起こり、どちらに勝って欲しいか?

「現時点で彼らはプレミアリーグでベストの2チームであり、それはトテナムも同じだ。全てのフットボール・サポーターにとって非常に重要な試合だと思う。私もフットボールのサポーターとして観戦し、この2チームから学び、戦術的にも個別にもより多くの情報を得たいと思っている。フットボールにおける最高の試合になるだろう。」

 

もしシティが勝ったら助けになるだろうか?

「我々は自分達のやり方でしか対応できない。それに、我々はトップ4に入っていないし、チェルシーとは3P差がある。そしてリバプールとマン・Cは遥か先だ。トテナムも同様だが、彼らに近づくためには一つの道を突き進むモティベーションが必要になってくる。リバプールと我々との間にあるポイント差はとても大きい。」

 

ケイロル・ナバスアーセナル移籍の噂について…

「事実ではない。」

 

興味は持っているのか?

「分からない。特定のGKについて我々が話し合うことはない。なぜなら、我々は今いる3名のGKにとても満足しているからだ。これは本当だよ。ナバスのことが話題に上ったこともない。」

 

ユベントスラムジーの会談はあったのだろうか?

「分からない。私としては彼が我々と共に日々のトレーニングに集中し、次のブラックプール戦について考えて欲しい。彼のことはよく見ているが、今は我々と共にプレーすることに集中しているよ。火曜日の試合でも15分間のプレーでゴールを奪い、素晴らしいパフォーマンスを発揮した。私も彼にそういうのを期待しているが、彼は彼で自分の将来にも目を配る必要がある。だが、今は我々のところにいて欲しい。シーズンが終われば他のチームへ行くことができる。」

 

 エジルの将来について…

「私は彼がプレーできる状態になるのを待つだけだ。」

 

チームニュースについて…

 「今朝、マヴロパノスがトレーニングを始めた。おそらく5ヶ月ぶりだと思う。グッドニュースだ。スミス=ロウは今朝、我々と一緒にトレーニングを行なった。彼はまだ怪我が続いている。ムスタフィは我々と一緒にトレーニングできない状態で、ちょっとした怪我から回復したばかりなので一人で別メニューを続ける必要がある。ベジェリンとモンレアルムヒタリアン、そしてメスト(・エジル)も今朝のトレーニングには参加していない。明日が試合前の最終日なので、土曜日の試合で誰を起用できるか、明日まで様子を見るつもりだ。」

 

エジルの起用はあるのか?

「彼は今朝のトレーニングに参加していない。」

 

ホールディングとウェルベックについて…

「順調に回復しているものの回復に時間のかかる怪我だ。医師と一緒に取り組んでいる。」

(ソース:Arsenal.com

 

  

 

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フットボール批評issue23
フットボール批評issue23
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カンゼン (2019-02-06)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

18-19 プレミアリーグ:アーセナル vs フラム戦の結果と試合後のインタビュー

 18-19 プレミアリーグ 第21節

アーセナル 4−1 フラム

 

《得点》

 アーセナル:25’ジャカ、55’ラカゼット、79’ラムジー、83’オーバメヤン

フラム:70’カマラ

 

 【出場メンバー】

レノ

コシエルニー

ムスタフィ → 46’トレイラ

パパスタソプーロス

メイトランド=ナイルズ

ジャカ

グエンドゥジ

コラシナツ

イウォビ → 83’サカ

オーバメヤン

ラカゼット → 75’ラムジー

 

=ベンチ=

 チェフ

リヒトシュタイナー

エルネニー

エンケティア

 

 

エメリ監督、試合後のインタビュー

試合について…

「こんにちは。今日の我々には勝利が必要だった。試合が始まる前のドレッシング・ルームで、今日が自分達の一貫した結果の最初の1日になると話していた。また、今日の試合で3Pを獲得することにより、順位のセキュリティが確保されることも分かっていた。我々はトップ4のチームから遅れを取っているけれど、このままの距離感を保ち続けることで今後トップ4入りのチャンスを手にすることが出来ると考えている。」

 

守備面の改善へ向けた取り組みについて…

「現在の我々の課題はディフェンスを改善することだ。どういう理由か? たぶん違う理由を考えていると思う。まず、我々は全ての選手が揃っていないし、今日の試合でもこれ以上怪我人が出ない様に選手達を守る必要があった。また、コシエルニー・ソクラテス・ムスタフィの3人でプレーするのは今日が初めてだ。そして、前半にムスタフィが怪我をしたことで後半から4バックに変更しなければならなかった。ただ、攻撃的な選手がたくさんのゴールを決めた事にはとても満足している。しかしながら、我々にはもっとディフェンス面でのバランスが必要だし、そのための改善を行うことが必要だ。シーズン後半へ向けて取り組む事はその一つだけだ。我々がより良いシーズン後半を送るためには、全ての選手がチームの戦術下で働くことであり、それが今の我々に求められていることだ。」

 

 ラムジーについて…

「彼はリバプール戦でも非常に良いプレーをしていた。今日も15分間のプレーでゴールを決めている。今日の彼はフラム戦で良い結果を出し、我々の自信を守るのを助けてくれた。私は彼がプレーするときにこの事に焦点を当てて欲しいと思っているのだ。」

 

 彼はシーズン終了まで残るのか?

「現在の彼は我々と協力関係にあるので、そうなるだろう。」

 

ラカゼットを下げた時の反応について…

「サポーターの気持ちは私も理解している。だが、私には自分の仕事を全うする責任がある。戦術的にみて、あの時間帯の我々にはもっとバランスを取るための変化が必要だった。なにより、我々は(ジャン・ミシェル・)セリの事をとてもよく知っているので、彼がボールを持った際にイージーにプレーできない様にするため、彼に選手を張り付かせる必要が出てきた。ラムジーは交代で入ってからそれを実行することが出来たし、攻撃面でも我々に貢献してゴールを決めた。交代を決断した理由はこれだよ。私は自分の仕事しなければならないのだ。すべてのサポーターはそれぞれが戦術的なことを考えられる。ただ、今日のラカゼットはとても良く機能していたと思うし、ゴールも決めて我々に貢献してくれた。彼自身のリアクションはポジティブなものだったよ。」

 

ムスタフィについて…

「ちょっとした怪我だし小さな問題だ。彼は前半を終えたあと気分が悪そうだったし、変化が必要だと我々に進言してきた。大怪我を負った訳ではない。彼は今日も我々に貢献するプレーをしたいと思っていたし、それが出来る様にするためにも数日間の休養を与える必要があると思っている。怪我はハムストリングだ。」

 

補強について…

「チームに変化や改善をもたらす補強を行うのは簡単なことではないけれど、クラブはしっかり働いているよ。我々は様々な可能性を検討している。機会があれば移籍市場を通して改善を行うことが出来るかもしれない。1〜2名の補強が可能だけれど簡単なことではない。」

 

ガリー・ケイヒルについて…

「我々は彼の獲得について話し合ってはいない。」

 

ラカゼットとオーバメヤンが揃ってスタメン出場したことについて…

「我々は彼らの両方とたくさんプレーしているし、スタメンとしてプレーした事もたくさんある。揃って起用するかは試合によりけりだ。彼らも長い時間をかけて一緒にプレーしてきたし、我々も彼らのプレーにとても満足している。今日の我々にとって最も重要なことは、彼らが揃ってゴールを決めて試合に勝利したことだ。さらにジャカやラムジーといった他の選手もゴールを決めている。我々は異なる選手達とも戦術的なバランスを見い出す必要があるのだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

  

 

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【アーセナル移籍ゴシップ】ラムジー争奪戦が激化

FA公式:エメリに罰金処分

 FAはブライトン戦の試合中にボトルを蹴ったエメリに対して、罰金8,000ポンド(約112万円)の処分を科すと発表しました。エメリはペナルティを受け入れたそうです。

エメリは試合中、フラストレーションが溜まって怒りにまかせてボトルを蹴り上げましたが、そのボトルがブライトンのサポーターに当たってしまいました。エメリはその直後にサポーターに謝罪すると共に審判団に自己申告した様ですが、試合後にFAへ提出されたレポートにはその部分の記載が無かったそうです。

(ソース:BBC

 

最新のチームニュース

 ■エジル

左膝の怪我。フラム戦前に状態をみて判断する。

 

 ■ムスタフィ

右ハムストリングの怪我。フラム戦前に状態をみて判断する。

 

モンレアル

右ハムストリングの怪我。フラム戦前に状態をみて判断する。

 

■ベジェリン

左ふくらはぎの怪我。フラム戦前に状態をみて判断する。

 

■マヴロパノス

鼠蹊部の怪我。フル・トレーニングに合流済み。

 

■スミス=ロウ

右臀部の怪我。2週間以内にフル・トレーニングに復帰できる見込み。

 

ムヒタリアン

右足中足骨の骨折。フル・トレーニングへの復帰は2月になる見込み。

 

■ホールディング

左膝の怪我。手術後の回復中。

 

ウェルベック

右足首の怪我。手術後の回復中。

(ソース:Arsenal.com) 

 

ラムジー争奪戦が激化

今シーズン限りでアーセナルをFAになる事が濃厚なラムジーは、1月1日からクラブの許可がなくとも自由に国外のクラブと交渉を行う事が可能になります。デイリー・メール紙によると、少なくとも欧州の5つのビッグ・クラブがラムジー獲得に動いているとのこと。5つのクラブとはパリSGレアル・マドリーインテルユベントス、そしてバイエルン・ミュンヘンです。

今のところユベントスが獲得レースをリードしていると噂されていますが、いずれも資金力のあるクラブばかりなのでどうなるか分かりません。現在のラムジーは週給11万ポンド(約1,537万円)を受け取っており、 アーセナルとの契約延長交渉ではその増額へ向けて交渉していました。しかし、クラブは賃金体系を維持することを決めてオファーそのものを取り下げ、交渉を打ち切ってしまいました。

プレミアリーグチェルシーやマン・Uも来夏の移籍市場で獲得するのでは?との憶測もありましたが、現在は海外クラブの方が優位の様です。1月の移籍市場で獲得するには、アーセナルが設定した移籍金4,000万ポンド(約56億円)を支払う必要があります。

(ソース:Daily Mail) 

 

エジルは1月のローン移籍を拒否?

ESPNによると、1月の移籍市場でローン移籍 の可能性もあると噂されていたエジルですが、このままクラブに止まりエメリ監督の信頼を得るために努力する道を選んだらしいです。今シーズンから監督に就任したエメリは、ベンゲルの様にエジルを特別扱いせず、最近は「戦術的な理由」としてベンチ外にしたり交代させることもしばしばです。

エジルアーセナルは2018年2月に新たな長期契約を結んでおり、クラブ史上最高額となる週給30万ポンド(約4,200万円)を受け取っています。エメリは以前、エジルというスター選手の売却を受け入れたのか?という質問に対して明言を避けましたが、高額な給与だけで選手の放出を判断することは無いとコメントしていました。

(ソース:ESPN

 

バネガ獲得は実現せず?

アーセナルが1月の移籍市場で獲得に動いていると噂されているセビージャのアルゼンチン代表MFエベル・バネガ(30)ですが、スペインでの報道によるとアーセナルへの移籍は実現しない可能性が高いそうです。バネガはバレンシアとセビージャでエメリの指導を受けており、エメリの下で大きく成長した選手の一人です。

セビージャとバネガの契約には1,800万ポンド(約25億円)のバイアウトが設定されており、セビージャはアーセナルがバイアウトを行使するのでは?と戦々恐々としているとか。そのため、給与とバイアウトを増額した新たな契約を結ぼうとしています。

この様な状況からアーセナル移籍が近づいていると噂されていますが、バネガ本人は家族の住むスペインを離れる意思はないらしく、セビージャにも移籍するつもりはないと伝えたと報じられています。

(ソース:Mirror

 

 

グーナーの皆さま、明けましておめでとうございます。

2019年もよろしくお願いいたします。

 

自分では全く認識していなかったのですが、どうやら昨年でアーセナルのブログをスタートさせて10年目だった様です(シーズン開幕の時点で10年経ってたっぽいです笑)。

という訳で、サラッと11年目に突入する Arsenal watch ですが、今年もどうぞよろしくお願いします!

 

 

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【アーセナル移籍ゴシップ】エメリは1月に2名の補強を希望?

リバプール戦の残念過ぎるスタッツが明らかに 

 スポーツのデータ収集・解析を専門とするOptaスポーツが公表したデータによると、リバプール戦におけるオーバメヤンのボールタッチ数がたったの13回だったそうです。また、71分に交代で退くまで10本のパスを出していますが、そのうち6本はキックオフ時のもので実質4本だったとのこと。シュート数も僅かに1本で枠の外でした。

リバプールに5-1と完敗したアーセナルですが、今シーズンここまで得点ランキング首位をいくなど印象的な活躍を見せているオーバを完全に押さえ込まれたこと、そして交代までその打開策を見出せなかったことも敗戦の大きな要因かもしれません。 

 (ソース:Sky Sports

 

エメリは1月に2名の補強を希望?

リバプール戦の完敗を受けて、エメリは1月の移籍市場でMFとCBの補強を希望していると報じられています。今シーズンからアーセナルの指揮を執るエメリは、夏の移籍市場で5名の補強を行いました。リーグ開幕から2連敗したものの、その後は好調を維持し連続無敗を続けてきましたが、怪我人続出も中盤戦に差し掛かってからは調子を落としています。エメリはチームを立て直す為に1月移籍市場でMFとCBの補強を希望しているらしいです。

(ソース:Daily Express

 

 バルセロナがラビオへの興味を認めるも不正な接触は否定

今シーズン限りでFAとなる事が明らかとなっているパリSGアドリアン・ラビオ(23)に関して、パリSGのアンテロ・エンリケSDがラビオとの交渉が破談となりFAになることを明かした際に「すでにあるクラブと合意しているようだ」とコメントし、バルセロナFIFAの規則を破ってラビオを水面下で交渉していることを示唆しました。

この件に関してバルセロナが公式声明を発表し、ラビオの獲得に興味を持っていることは認めました。しかし、接触したのは8月の移籍市場と1週間前だけで、しかも選手個人ではなくパリSGの経営陣にラビオへの興味を伝えただけで、FIFAの規則違反はしていないと表明しています。また、ラビオ個人とはいかなる契約においても合意はしていないと疑惑を完全否定しました。

ラビオに関してはアーセナルリバプールも獲得に動いていると噂されています。

(ソース:Sky Sports

 

 

 今年も1年間、ブログをご覧いただきありがとうございます。

今シーズンはベンゲル退任とエメリの就任、ガジディスCEOの退任など変化の多い1年でしたが、エメリが思いのほか素早くチームを掌握してくれて良かったです。

12月に入ってから調子を落とすのはベンゲル時代からのお家芸なので、グーナーは今年も例年通りの年末を迎えていますね(笑)シーズン終盤へ差し掛かると調子を上げ、驚異の4位力を発揮してトップ4に滑り込みセーフまでがベンゲル・ルーティーンなので、エメリがそのレガシーを受け継いでくれることを期待しましょう!

それでは、来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

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