フェルマーレン:今シーズンのアーセナルは昨年よりも良い
フェルマーレン:今シーズンのアーセナルは昨年よりも良い
2009年〜2014年までアーセナルでプレーし、キャプテンも務めたフェルマレーンが古巣についてコメントしています…
フェルマレーン
「アーセナルは夏に獲得した選手達によって改善したと思う。移籍市場でとても良い仕事をしたね。」
「まさに新生アーセナルだと思うけれど、昨シーズンより悪くなったり今の方が困難って意味じゃないよ。」
「もちろん、何人かの選手は(チームに)適応する必要があるけど、アーセナルにはフットボールをプレイしたがっている優秀な監督がいる。彼らが昨年より良い結果を残すことを期待している。」
(ソース:Sky Sports)
ベンゲルが監督復帰を熱望
beIN SPORTSのインタビューを受けたベンゲルが、昨年5月にアーセナルの監督を退任して以降、現場から離れている現状は辛いと語り、監督復帰に強い意欲を見せています…
「もし二度とベンチに戻れないのだとしたら、私は生きていけないだろうね。(現場と経営陣の?)仲介者的な役職に就くかもしれない。」
「自分の知識やこれまで学んできたことを、可能な限り共有したいというのが私の思いだ。最後にもう一度、激しい競争を体験したいと思っている。」
「再び熱狂の中に戻ることに抵抗もあったけれど、NOということは難しい。」
「これほど長くゲームの中にいたのだから、アーセナルを離れることになるとは考えもしなかった。自分の新しい人生を再発見する必要があったよ。」
「あの頃と同じ興奮を味わうことが出来ないのは少し辛いね。ただ、(22年間)生き残れたことには満足している。22年間というのは異例の長さだと思うし、そこはとてもポジティブに捉えている。」
「アーセナルを22年間も指揮できたことは本当に幸運だった。だから、全体としては退任にも満足している。」
「それが出来たのは、アーセナルにいた時に心と頭をフル活用していたからだよ。」
「その上で受け入れなければいけないのだ。子育てと一緒だよ。成功し続けるためには、彼らに自分達の道を歩ませる必要があるのだ。」
(ソース:Daily Mail)
【アーセナル公式】ムヒタリアンがASローマへローン移籍
ムヒタリアンがASローマへローン移籍
アーセナルはムヒタリアンがシーズン・ローンでASローマに加入したと発表しました。ムヒタリアンは2018年1月にアレクシス・サンチェスとのトレードでマンチェスター・ユナイテッドからアーセナルに加入し、これまで全ての大会を通して59試合9ゴールという成績を残しています。また、アルメニア代表としても83試合27ゴールを決めており、同国代表の歴代最多得点記録保持者です。
(ソース:Arsenal.com)
なお、SKYスポーツによるとASローマはローン手数料としてアーセナルに300万ユーロ(約3.5億円)を支払うそうです。また、一部の報道では買取オプション付きのローン移籍になるとの噂もありましたが、SKYスポーツによると買取オプションは付いていないらしいです。
(ソース:Sky Sports)
ヌワカリがSDウエスカへ移籍
アーセナルはMFケレチ・ヌワカリがスペイン2部のSDウエスカへ完全移籍で加入すると発表しました。移籍金は非公表です。ヌワカリはこれまでエールディビジのMVVに2回、VVVに1回、FCポルトに1回とローン移籍を繰り返していました。
(ソース:Arsenal.com)
グエンドゥジがフランス代表に初招集
EURO 2020の予選を戦うフランス代表は、負傷で代表を辞退したポグバの代わりにグエンドゥジを追加招集しました。グエンドゥジにとって初のシニア代表招集となります。フランス代表は土曜日にアルバニア、来週火曜日にアンドラとそれぞれ対戦します。
(ソース:Arsenal.com)
マッテオ君がついに初招集!
アーセナル関連の各国代表選手リスト【2019年9月】
EURO2020 予選
グループC
■ドイツ代表 9/6:オランダ(H)、9/9:北アイルランド(A)
ベルント・レノ
グループD
■スイス代表 9/5:アイルランド(A)、9/8:ジブラルタル(H)
グループF
■スペイン代表 9/5:ルーマニア(A)、9/8:フェロー諸島(H)
ダニ・セバージョス
グループH
■フランス代表 9/7:アルバニア(H)、9/10:アンドラ(H)
マッテオ・グエンドゥジ
グループJ
■ボスニア・H代表 9/5:リヒテンシュタイン(H) 9/8:アルメニア(A)
■アルメニア代表 9/5:イタリア(H) 9/8:ボスニア・H(H)
■ギリシャ代表 9/5:フィンランド(A)、9/8:リヒテンシュタイン(H)
親善試合
■ウルグアイ代表 9/6:コスタリカ(A)、9/10:アメリカ(A)
ルーカス・トレイラ
■コートジボワール代表 9/6:ベナン(N)、9/10:チュニジア(N)
ニコラ・ぺぺ
随時追加していきます。
19-20 プレミアリーグ:アーセナル vs トテナム戦の結果と試合後のインタビュー
19-20 プレミアリーグ 第5節
アーセナル 2−2 トテナム・ホットスパー
《得点》
トテナム: 10’エリクセン、40’ケイン(PK)
【出場メンバー】
レノ
メイトランド=ナイルズ
コラシナツ
グエンドゥジ
ジャカ
トレイラ → 63’セバージョス
ぺぺ
ラカゼット → 67’ムヒタリアン
=ベンチ=
マルティネス
チャンバース
ウィロック
ネルソン
エメリ監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
同点に追いついたことについて…
「グッド・アフタヌーン。2-0とリードされてからの自分達のレスポンスと作り出した雰囲気について間違いなく誇りに思っている。サポーターの皆さんは1点目を奪った後も、2点目を決めて同点に追いつくために我々の背中を押してくれた。その後も3点目を奪うチャンスがあった。総じて結果は妥当なものだと思う。また、後半は前半よりも上手く試合をコントロールすることができた。戦術面を見ると、1点目は一つのミスから生まれたものだ。なぜなら、我々は頭ではなく気持ちでプレーしてしまったからだ。ハリー・ケインからボールを奪おうと二人の選手が行ってしまったが、あの場合は一人が奪いに行き、もう一人はカバーに回るべきだった。」
「後半はその辺も完璧に行うことができたけれど、こういうアクションを一つでも許すと、彼らにはそこからゴールを奪える選手が揃っているのだ。2点目も同じく一つのミスから生まれている。つまり1点目のフラストレーションからきたものだ。立ち上がりからの20〜25分間はとても良かったと思う。2点目が入ったことで厳しい状況に追い込まれたが、選手やファンは同点に追いつくべく非常に素晴らしい働きを見せた。最高の雰囲気だったと思う。フットボールの試合としては非常に素晴らしかったと思うが、我々にとっては十分な結果とは言えない。ただ、私は我々の仕事ぶりや選手、サポーターの皆さんのことを誇りに思っている。我々は守備面でのバランスを発展させるため、引き続き努力して行かなければならない。今日はトテナムと対戦した訳だが、ゴール前で得点に繋がる選択肢を見つけられたし、ゴールを奪えれば勝てた。」
グエンドゥジのパフォーマンスについて…
「彼はとても若いが成長している。昨年の彼は驚くべき成長を遂げ、自信とリズムを身につけたしプレミアリーグの事も理解してきた。今年の彼はボールを使った戦術的な部分で我々に貢献すべく、さらなる一歩を踏み出し始めている。彼は我々に多くのコントロールをもたらしているし、コンビネーションの面でも彼がチームにとって非常に重要な選手になっている。彼は重要な選手の一人だ。守備のバランスを取ることや、プレミアリーグで求められる体の強さを身につける事にも取り組んでいる。今日はさらなる一歩を踏み出したが、彼は自分に高い目標を課しており、我々も彼と共に成長していきたい。彼が今日のようなプレーをしているときはバランスが良いと思う。もし彼が低調なパフォーマンスだったときは、次のステップへ進むための手助けをしたい。」
守備のバランスの重要性について…
「我々は気持ちの入ったプレーをしていた。前半は1点目がそこから生まれてしまう。ハリー・ケインに二人で行ってしまったからね。彼はそれを交わすことのできる選手だ。だから、一人で行っても二人で行っても同じなんだよ。つまりカバーする選手が必要なのだ。ただ、後半はそこを完璧にすることができたと思う。前半の1点目に繋がるあのアクションは、我々が自分達の心をコントロールできていなかったことを表している。気持ちが先行したプレーをしてしまったことで、トテナムにその代償を支払わされたのだ。2点目は1点目に対するフラストレーションが原因だろう。PKだからね…我々はもっとボックス内で賢くプレーしなければならない。ただ、90分間を通して見れば、ネガティブな面よりもポジティブな部分の方が多かったと思う。私も楽観的になっているし、選手たちの仕事ぶりを誇りに思っている。あとはミスを修正して改善したい。」
選手がミスをした時にプレッシャーを加える中盤のオプションについて…
「例えば今日の試合のように、ぺぺ・ラカゼット・オーバメヤンが揃ってプレーする準備ができているので、その場合は中盤でバランスを取る必要が出てくる。我々にはクリエイティブさと同時にカバー力も必要になるのだ。そして、我々のアイディアとスタイルは他のチームが相手でも良いプレスを仕掛けられると思う。とても良い仕事をしていたよ。バランスの改善が必要な場面も何度かあったけれど、殆どの場面で上手く機能していた。ルーカス(・トレイラ)は驚くほど上手く機能していた。チームにフレッシュな選手が必要と判断してセバージョスと交代させ、彼の能力で攻撃を活性化させようとした。全ての選手が非常に上手く機能していると思う。マッテオやルーカスもそうだし、セバージョスも交代で入ったが機能していた。ジャカは…確かにいくつかのミスを犯した。それは事実だ。だが、チームとして見た場合たくさんのポジティブな面があると思う。」
ラカゼットはハムストリングを痛めたのか?
「Yes、恐らくそうだろう。ただ重症ではない。」
(ソース:Arsenal.com)
【アーセナル公式】モンレアルがレアル・ソシエダへ移籍
モンレアルがレアル・ソシエダへ移籍
アーセナルはモンレアルがレアル・ソシエダへ完全移籍で加入すると発表しました。移籍金は非公表です。モンレアルは2013年1月にマラガからアーセナルに加入し、これまで251試合10ゴールという成績を残しています。また、スペイン代表としても22試合に出場しています。
本職の左SBだけではなく時にはCBとしてもプレーし、実際の数字以上にチームに大きく貢献してきました。在籍6年半でFAカップ3回、コミュニティー・シールド3回のタイトルを獲得しています。
(ソース:BBC)
なお、デイリー・メール紙の報道によれば、移籍金は300万ポンド(3.9億円)らしいです。開幕から3試合全てに出場していたモンレアルの放出により、左SBはコラシナツとティアニーのみになります。そしてティアニーはまだ怪我で離脱中です。
(ソース:Daily Mail)
エルネニーがベシクタシュへローン移籍
アーセナルはエルネニーがシーズン・ローンでベシクタシュへ加入すると発表しました。エルネニーは2016年1月にバーゼルから加入し、現在まで89試合に出場しています。またエジプト代表として2018年のロシアW杯に出場するなど、75試合6ゴールという成績を残しています。
(ソース:Arsenal.com)
セバージョス:ホセの足跡を辿っていることは僕の誇りだ
今夏にレアル・マドリーからローン移籍で加入したセバージョスですが、子供の頃から同じウトレラ出身のレジェスの大ファンで、彼の足跡を辿っていることを誇りに思うと語っています…
セバージョス
「ホセがめちゃくちゃ若い頃からプロとしてプレーしていた。僕の記憶が確かなら16歳からだったと思う。そこから彼のキャリアは大きく飛躍して、アーセナルと契約することが出来たんだ。」
「彼はEUROやW杯でもプレーしたし…選手としての彼は僕だけじゃなくスペイン・フットボール界全体のアイコンだったと思う。なぜなら、スペイン最大のクラブでプレーしたし、移籍する先々で優勝しているからね。」
「セビージャ時代にレアル・マドリーと対戦した試合を覚えてる。彼はロベルト・カルロスとマッチアップしていたんだけど、既に10年くらいはトップ・レベルでプレーしてるんじゃないかって感じだったよ。実際はアカデミーから上がったばかりだったんだけどね。彼は間違いなく僕のアイドルだった。」
「ホセが亡くなって直ぐに僕はアーセナルに加入した。そのころ僕はホセのことをよく考えていた。彼がロンドンでプレーするのは良いことだってアドバイスをくれた気がしてね。」
「彼は間違いなく直ぐ側にいると思うし、彼の足跡を辿っていることは僕の誇りだよ。本当にそう思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ナチョも移籍ですか…。
目立つタイプではなかったですが、安定感抜群でコシエルニーと同じくらい貢献度が高かったですね。
グエンドゥジ:たくさん学び、それを実行してきた
EL・グループステージの組み合せが決定
EL・グループステージの組み合せ抽選会が行われ、我らがアーセナルはフランクフルト、スタンダール・リエージュ、ヴィトーリアと同じグループFに入りました。 グループステージ第1節は、9月19日にアウェーでフランクフルトと対戦します。
全グループの組み合せは以下の通りです。
グループA
セビージャ、APOEL、カラバフ、デュドランジュ
グループB
グループC
グループD
グループE
グループF
アーセナル、フランクフルト、スタンダール・リエージュ、ヴィトーリア
グループG
グループH
CSKAモスクワ、ルドゴレツ、エスパニョール、フェレンツヴァローシュ
グループI
ヴォルフスブルク、ヘント、サンテティエンヌ、オレクサンドリア
グループJ
ASローマ、ボルシアMG、イスタンブール・バシャクシェヒル、ヴォルフスベルガー
グループK
ベシクタシュ、ブラガ、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ、スロヴァン・ブラチスラヴァ
グループL
グエンドゥジ:たくさん学び、それを実行してきた
昨夏のアーセナル加入以来、エメリのお気に入りとなる既に50試合に出場しているグエンドゥジですが、ここまで成長できたのはエメリのお陰だと語っています…
グエンドゥジ
「今の状況にとても満足しているよ。昨シーズンは僕がどういう風なプレーをして、どう成長を遂げたかという点でも非常に重要なものだった。」
「昨シーズンの内容にもすごく満足してる。もちろん、今シーズンはもっと色々なプレーをたくさん見せていきたいね。チームのプレースタイルやダイナミックさからも、まだまだ学ぶべき部分はたくさんあると思ってる。」
「ウナイ(・エメリ監督)には本当に助けられた。昨シーズンもそうだし今シーズンも、彼は僕に多くのゲームタイムをくれたからね。監督との関係は本物の信頼関係をベースに成り立っているのさ。」
「監督は僕がアーセナルにやって来てから、僕が成長するために多くの投資をしてくれた。これは僕にとってすごく重要なことなんだ。監督からはピッチ内外でいろいろなアドバイスをもらっているし、本当に感謝してるよ。僕らは様々なことについて話し合っていて、そのことが個人レベルの成長だけでなく、チーム内での成長にも役立っているんだ。」
「個人的にはボールの近くで守備的・戦術的なポジショニングに取り組む必要があると思ってる。トレーニングでも取り組んでいるけれど、それだけじゃなくて自分のプレー動画を観たりスタッツを調べたりもしてるし、プログラムの中でコーチ達と協力して取り組んだりもしてるんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
エルネニーがベシクタシュへローン移籍へ
SKYスポーツによると、エルネニーがベシクタシュへシーズン・ローンで加入する見込みらしいです。エルネニーの給与はベシクタシュが負担するとのこと。エルネニーはエメリの構想に入っておらず、今夏の移籍市場が閉まる前に移籍すべきだと
ベシクタシュはチリ代表MFメデルがボローニャへ移籍したため、代わりのCMFを探していたようです。
(ソース:Sky Sports)
なお、エルネニーは自身のTwitterでトルコ行きの飛行機に乗る姿を投稿しており、メディカルチェックや契約のためトルコ入りする模様です。
— Mohamed ELNeny (@ElNennY) 2019年8月30日
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19-20 プレミアリーグ:アーセナル vs トテナム戦プレビュー
最新のチームニュース
■ホールディング
左膝の怪我。フィールドでのリハビリを継続しつつ、金曜日にはU-23のエバートン戦にフル出場。
■スミス=ロウ
鼠蹊部の怪我。金曜日にU-23のエバートン戦で80分間プレーし、火曜日にはノーザンプトン戦にフル出場。
■ベジェリn
左膝の怪我。フィールドでのリハビリを継続中。順調に回復しており、9月中のフル・トレーニング復帰を目指す。
■ティアニー
鼠蹊部の怪我。治療と状態のさらなる評価を継続中。 順調に回復しており、9月中のフル・トレーニング復帰を目指す。
■マヴロパノス
鼠蹊部の怪我。治療と状態のさらなる評価を継続中。 順調に回復しており、9月中のフル・トレーニング復帰を目指す。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ:試合前のプレス・カンファレンス ※後半部分追記
初めてのノース・ロンドン・ダービーの思い出について…
「グッド・アフタヌーン。我々は昨年のダービーの結果を思い出すことができるし、そこではポジティブなパフォーマンスもあったがそうでないものもあった。まずはそれぞれの試合は異なるものとして話したいと思う。なによりも新しいダービーの思い出を作りたいと思っている。トテナムとのダービーはホームのサポーターの皆さんの前で行われる。我々はサポーターの皆さんと共に、スペシャルな一日を過ごしたい。」
今週末の試合で必要とされる激しさについて…
「Yes、激しさはとても重要だと思うが、彼らは彼らのアイデンティティの下でプレーをしようとするだろう。そして、我々は彼らに対して自分達のゲームプランを課す必要があるが、それが難しいことは分かっている。攻守のポジションを見極める必要があるだろう。なにより、我々は毎メートル、毎分、全てのボールに対してその激しさでプレーしなければならない。その上で、自分達がボールを持ったときはクレバーじゃなきゃいけないし、トテナム相手に違いを生み出せる良いシチュエーションになるだろう。」
「また、我々にとって極めて重要なビッグ・チャレンジであると同時に、非常に素晴らしい試合と試合内容になるだろう。日曜日の試合でトテナムに勝利すれば、素晴らしい成功を収めるチャンスを手にできる。それに、昨シーズンは38試合を戦い抜いてトテナムとは1P差で負けたことを覚えている。我々はCLのファイナリストと対戦するので、我々やサポーターの皆さんにとっても多くのポジティブなことがあると思うし、日曜日の試合をエンジョイできると思っている。」
最新のチームニュースについて…
「ホールディングは我々と一緒にトレーニングを行なっているしU-23の試合にも出ている。しかし、日曜日の試合でプレーすることは100%無い。U-23の試合でプレーしたり一緒にトレーニングをしながら、我々は彼と同じ方向を向いて共に働いている。また、日々彼のパフォーマンスの状態をテストしており、それはU-23の試合毎にも行なっている。彼の状態は良くなっていると思うし、1試合を通してプレーすることもできるが、例えば日曜日の試合で我々が望む激しさでプレーする事はできない。」
ベジェリンとティアニーについて…
「まずは冷静になる必要がある。しかし、我々には彼らが必要なので彼らの復帰を待ち望んでいる。代表戦ウィークの2週間があるので、その間のテストで彼らの状態が上向くと思う。現時点における私の焦点は、日曜日の試合でプレーできる選手と共にしっかりと準備を行うことだ。その試合後に様々な選手のテストを行い、彼らはチームへの復帰にどれだけ近づいているか、我々と共にプレーを始められるかを見極める。」
エジルについて…
「今週の彼は良い感じでトレーニングを行なっていて、フィジカルの状態も良くなっているし、我々と共に通常のメニューをこなしている。彼は復帰に近づいているので、日曜日の試合でもプレーできるだろう。」
「もちろんだ。我々の移籍市場はすでに終わっている。欧州の移籍市場も月曜日には閉まるしね。我々はこれ以上新たな選手と契約する事はできないが、マーケットが閉まる前に退団する可能性のある選手は何名かいる。クラブは動いているし、一部の選手は自分が置かれている状況を把握している。私も選手達も焦点は日曜日の試合であり、そこへ向けて非常に集中している。」
メストは移籍するのか?
「No、彼に退団の可能性があるという話ではない。」
モンレアルの退団は?
「Yes、その可能性はある。」
ダイアモンド型のフォーメーションについて…
「疑問を持つのは分かる。昨年はダイアモンド型で勝利したが今回は負けた。ダイアモンド型で勝つこともあれば負けることもあるのだ。日曜日の結果はダイアモンド型によるものではないけれど、実際のところ我々には様々な戦術的判断の下でプレーする準備ができている。昨年は色々なフォーメーションを使用していて素晴らしいパフォーマンスを発揮したりもした。それは選手達がここで様々なシステムで働いているからだ。それに、選手達には異なるシステムでプレーする習慣が身に付いている。我々は様々なフォーメーションや戦略を駆使しており戦術面は豊富と言える。90分間の試合の中でそれぞれの場面に応じて戦術を変えることもできる。日曜日の試合ではトテナムに合わせたゲームプランを考え、我々にとって最も勝利の可能性が高いシステムを決定したい。」
ぺぺ・オーバ・ラカが一緒にプレーする事はあるのか?
「Yes、だがまずは冷静になって欲しい。様々な状況下で我々が置かれている状況を考えて私は決断を下している。例えば、ラカゼットは足首に問題を抱えていたのだ。ただ、今週は過去3週間の中でベストな1週間だったと思う。彼の状態は良くなっていて良い感じになっているし状況はとてもポジティブだ。ぺぺも同様で、彼は遅れて合流したが試合を重ねる毎に良くなっていると思う。オーバメヤンは我々にとって極めて重要な選手だ。彼は開幕から2試合で2ゴールを挙げ、リバプール戦でも2〜3回素晴らしいアクションを見せていた。私にとって何より重要なことはチャンスを作れていることだよ。そのうえオーバメヤン、ラカゼット、ぺぺ、ミキ、リース、セバージョスそしてメスト等それぞれの選手がゴールを決めることが出来るのだからね。」
彼らは日曜日の試合で共にプレーするのか?
「彼らが一緒にスタメン出場することは可能だと思う。3人同時にプレーすることもできるが、それはどの様なゲームプランを採用するかによって変わる。だが、私はこの状況をとてもポジティブに捉えている。彼ら3人以外にもネルソンやムヒタリアン、ウィロック、エジルらがいるからね。最良の判断を下す必要があるけれど、何よりそれぞれの選手達が異なる可能性を持っている。」
ダビド・ルイスについて…
「彼にとって難しい状況だと思うが、私は彼に満足しているよ。我々への適応も早かったしね。彼の決断はここへ来て我々の一員になり、チームに貢献するという非常に意欲的なものだった。ある選手や他の選手と試合中に犯したファールについて話し合うこともあるが、各試合における素晴らしい状況判断やとても効果的だったアクションについて話すこともある。それは彼に関しても同じだ。日曜日のPKについては、我々がその件について多くを語ることはできないし、それはサラーのアクションについても同様だ。例えば、彼はPKで1枚イエローを貰っているので、サラーと揉めたら2枚目になる。彼はインテリジェントな人間だ。我々はポジティブな判断やゴールについて話し合っている。我々は自分たちの道を進んでいる。それに、私は彼のメンタリティを気に入っているし我々に必要なものだ。彼の野心が必要なんだよ。彼や私から他の選手達に野心を伝えたいと思っている。そうすれば我々にも競争力が出てくるだろう。」
トテナムと対戦するには良い時期だろうか? 我々の方が優位か?
「先週はリバプールで今週はトテナムという、昨年のCLファイナリストの2チームと対戦できるのは素晴らしいことだ。我々にとって良いテストになると思うし、彼らとの対戦はいつだって素晴らしいものだ。日曜日はサポーターの皆さんと一緒にダービーを戦い、最高のプレーをしてエンジョイしたいと思う。フットボールとはそういうものだ。おそらく日曜日の試合は世界中のフットボール・サポーターにとって最高の試合になるだろう。」
もし監督が賭けをするならアーセナルにベットするか?
「しない。そもそも私は賭けに参加できないからね。」
ダービーにおけるハリー・ケインのゴール記録について…
「ケインはトテナムにとって偉大であり最高の選手だ。しかし、我々のチームにも偉大でとても素晴らしい選手はいる。我々は彼らをリスペクトしつつも自分達のゲームプランでプレーする。自分達のゲームプランも選手達もサポーターも信頼しているからだ。彼らが我々の手助けをしてくれるだろう。また、我々はトテナムを止める必要があるけれど、その為には非常に優秀な選手が必要になってくる。日曜日の試合では、我々の持つ最高の能力とベスト・パフォーマンスを披露したい。」
トテナムの選手からアーセナル・チームのメンバーに選ぶなら誰か?
「私は我々の選手にとても満足している。彼らのことは本当にリスペクトしているし、彼らの偉大な監督のことも尊敬している。それに、彼らは選手達と共に様々なことに積極的に取り組んでいる。だが私は我々の選手達を信頼している。」
(ソース:Arsenal.com)
後半部分を追記しました。