ビッグネームは要らない
■メディアは補強話でもちきりですが、ベンゲルはマイペースです…
ベンゲル監督
「(具体的な)名前も無ければニュースも無い。 とても多くの他チームの選手
について悩む必要は無い。 我々は強いチームだしみんな必要な選手だと思
っている。私は常に代わりの選手は居ないかと探すより、いま居る選手達を
信じている。」
「(チームに)変化をつけるのは一人の選手ではない。 パーソナリティや力強
さ、信念を示すのはチームとしての責任だ。 もしあと一人見つけたとしても
我々はそうするだろうし、仮に見つけられなくても我々の野心を制限するもの
ではない。」
「なぜいつも我々が、3000万~4000万ユーロ(約48億~64億円)の選手
を買わなければならないというプレッシャーを受けるのか理解できない。 私
は良い選手を買う、というプレッシャーを受けている。 シンプルな話だ。 それ
に良い選手だからと言って、常にそれが価格に反映される訳ではない。」
「我々はネーム・バリューに対するコンプレックスを持ってない。 名前は私に
影響を与えるものではない。 私に影響を与えるのは(フットボールに対する)
姿勢とクォリティだけだ。 あとの残りは全てメディアによるものだ。」
「重要なのは1つだけで、ピッチで何をするかだ。 土曜日の試合が最悪だっ
たことは認める。 だが、ネームバリューとチームを比較することに全く興味
は無いし、全然役に立たない。」
「いま居る選手に集中する。 私は選手達を信じている。 他クラブ所属の選手
に集中することはない。 私はトレーニングで見たものを信じるし、一番大事
な事はトレーニングでやったことをどれだけ試合に反映させられるかだ。」
(ソース:Arsenal.com )