負ければ酷評されるものだ−ベンゲルのインタ
ベンゲル監督
「私は理想主義者じゃない。 私だってトロフィーが欲しい。 でも我々が
今シーズン、トロフィーを手にすることはない。 悲しいよ。 けれど、リーグの
中でも完成されたチームだと思っている。 我々は自分達のプレースタイルを
もっと進化させたい。」
「今シーズンの勝者と敗者の間には、物凄く大きな壁があった。 けどそれが
スポーツだ。 勝者は手放しで賞賛され、敗者は意味無く酷評される。 それ
がフットボールというものだ。 我々のプレースタイルに大きな間違いは無い
と思っている。 我々は、やるべき事をやり続けるだけだ。」
「我々はトロフィーを勝ち取るために、クォリティの高いフットボールを行なう。
今日の試合は後ろで落ち着いてプレー出来ていた、しかし、他の何試合かで
は未熟な部分もあった。 それを克服できれば、我々が再びタイトルを手に
すると信じている。」
(ソース:Arsenal.com)