チェルシー戦の結果と試合後のインタビュー
得点;28’アレックス、39’アネルカ、49’トゥーレ(OG)、70’ベントナー、
86’マルーダ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
敗戦の原因について…
「それを判断するのは非常に難しい。 非常にポジティブにとるか、非常に
ネガティブにとるかによる。 我々は4-1で敗れはしたけれど、とても面白い
試合で多くのチャンスを作れたと思う。 4-1になるような試合ではなく、彼ら
がゴールを決める前に2-0でもおかしくなかった。 最初のFKの場面で我々
はミスを犯し、彼らの得点に繋がった。 今日の我々は、7~8回の決定的な
チャンスを逃がした。 全ての場面でミスをしたため、我々は罰を受けた。」
貧弱な守備について…
「(今日の敗戦で)我々が3位になる可能性は完全に無くなった。 他の
影響でどうこうなることもない。 我々はリバプール戦で4失点、マン・U戦で
3失点、そして今日も4失点だ。 我々は守備を見直す必要がある。」
「4-1で負けたからと言って『聞いてくれ、DFを4人獲得することにした』なん
て言いたくもない。 私は、我々にはクォリティを持ったDFが居ると確信してい
る。 DFのクォリティよりも、チームにおける守備のバランスをより重視すべき
ケースだ。 2失点目をみても、中盤より後ろでもっと上手くやれたはずだ。」
プレミアリーグ3位を逃がしたことについて…
「僅かだが3位に上がれるチャンスはあった。 だが、3ヶ月前は誰もがア
ーセナルは10位だろうと言っていた。 その点では4位でも良かったと思う。
落胆し過ぎる必要などない。 とても期待はずれなことは、ここ3~4週の重
要な試合で負けたことだ。 それについては分析する必要がある。 しかし、
今日の試合でもポジティブな面はたくさんあった。 4-1になるような試合
ではなかったのだから、短期間のうちに敗戦から立ち直る必要がある。」
今週だけで2度もホームで大敗したことについて…
「それを判断するのは難しいけれど、これは力強い人達の仕事だ。 競争
の世界に身を置くと決めた時から、受け入れなければならないことだ。 それ
に対して不満をいうことなど出来ない。 若い頃はそれを受け入れるのがより
難しいけれど、若い時だからこそ壁を乗り越える必要がある。 これは、我々
がこのレベルでやって行くのに必要な精神力を持っていることを示す良い
機会だ。」
最初の失点に繋がったFKについて…
「我々はいま、ダイブする選手が報いられるリーグに居るのだ。 それが
良いとは思わないけれど、そうなっているのだ。 私としてはFKだったとは
思わない。 だからと言って、我々のヘディングゴールの際もそうだったと
言うことではない。 私は我々が自分達の仕事に専念しなければならない
と思っている。 レフェリーは判断を下せる位置に居なければならない。
だが、我々もクロスを綺麗に処理する必要がある。」
チャンスを逃がしたことについて…
「2月にチャンスを作れず0-0のドローとなっていた時と同じなら、もっと
心配していただろう。 だが、今日の我々は多くのチャンスをつくり、面白い
試合を展開していた。 守備の動きを修正する方がこのチームは簡単なの
だ。 もしチャンスを作れていなかったのであれば、もっと心配していた。」
(ソース:Arsenal.com )
またしても大量失点…。 そして4位確定…。
多くのチャンスがあっても決めれない&大事なところで守り切れない。
BIG4の中でも他の3チームとの差は大きいなぁと実感させられました。
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