インタビュー:エドゥアルドの疑惑、マン・U戦の欠場者
■イギリスでは法律が変わったことにより、年収15万ポンド(約2300万円)以上の
場合は所得税率が50%となります。 欧州の中でも非常に高い税率のため、プレ
ベンゲル監督
「私の考えはとても単純だ。 プレミア・リーグの栄華は増税とポンド安によっ
て終焉を迎えるだろう。」
「単純に計算すると、現在1年あたり100万ポンド(約1.5億円)の収入があ
る選手は、手取りが60万ポンド(約9100万円)だ。 しかし、税率が50%に
なると、これまでの手取りを維持しようとすれば、その選手への給与を20%
UPさせなければならない。 全てのクラブにそんな余裕がある訳ではない。」
「加えて、海外へ行けばイギリスには無い税制面の優遇措置がある。 スペ
インの場合、最初の5年間は所得税率がたったの25%だ。 負け戦だよ。」
アーセナルの選手補強に影響はあるのか?
「無い。 だが、不利にはなる。 フランスでは外国人選手を引き留める為に、
税制面で優遇してる。 彼らはどうにかして現在の制度にしたのだ。 だが、
私はここでその制度をジャッジする立場にないけれど、基本的にはプレミ
ア・リーグに不利ではある。」
「我々は特権を与えられており、それについて不満を言うことは出来ない。
もし、国が必要に迫られており負担する必要があるのであれば、我々はそ
れを受け入れなければならない。 だが、他国と比べ不利にはなる。」
(ソース:Arsenal.com )
■UEFAがセルティック戦におけるエドゥアルドのダイブに関して、調査を始める
可能性があることについて、ベンゲルは不快感をあらわにしています…
ベンゲル監督
「彼はチャージした側ではなく、された側だ。 我々は所属選手を守る。」
場合によってはCL2試合の出場停止処分がありえます。 しかし、レフェリーが
ダイブしたと思ったのであれば、エドゥアルドにカードを出したはずですが…
「その通りだ。 我々はそのことに関して議論する必要がある。 このケース
は完全なロジック不足だ。 なぜか? 私には人々が感情的に反応した理由
が分からない。 それに、このケースはメディアが主導している。」
(ソース:Arsenal.com )
■エドゥアルドの様なケースを避けるためにも、ジャッジの助けとなるビデオ判定
を導入すべきだとベンゲルは主張します…
ベンゲル監督
「我々はエドゥアルドのダイビング疑惑と戦わなければならない。 最良の方法
は、判断を下す際にビデオ判定をすることだ。 そうすれば、レフェリーも”
PKかどうか ”を直ぐに判断できたはずだ。 レフェリーがNOと言えばそのま
ま続けるし、YESと言えばPKを蹴る。 レフェリーにも助けは必要なのだ。
私が何度表に出て、ビデオ判定賛成を表明していると思う? UEFAはビデオ
判定導入を拒否したにも関わらず、エドゥアルドの判定にビデオを用いてい
る。 一体どういうロジックなのだ? まったく驚きだよ。」
(ソース:Arsenal.com )
■背部痛のため欠場が続いているウォルコット。 マン・U戦での復帰を目指していま
したが、復帰は代表戦ウィーク明けとなるようです…
ベンゲル監督
「しばらくトレーニング・セッションで彼のことを観れていない。 彼のことは、メ
ディカル・スタッフとフィットネス・コーチが監督している。 今のところ単調なト
レーニングしかしていない。 そのため、復帰は代表戦ウィーク後になる。」
(ソース:Arsenal.com )
■ハムストリングを痛めているセスクがマン・U戦を欠場することが正式に決まり
ました…
ベンゲル監督
「セスクは欠場する。 今朝行ったテストの結果が完璧とは言えないからだ。
従って、彼は遠征メンバーから外れる。 理想を言えば彼にプレーして欲しい
けれど、100%の状態ではない。 水曜日に出場した他のメンバーは全員問
題ない。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは渦中の人となっているエドゥアルドが、心理的に動揺していると語りま
す…
ベンゲル監督
「彼は動揺している。 何とも言えないが、私はいま彼が最初のタックルで倒
れ、オールド・トラットフォードから去る姿を想像している。 この点について、
彼の心の中に幾つかの制約が出来ているだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
セスクの欠場が決定しました。
早く100%の状態になることを願うしかないですね。
それから、ドゥドゥ騒動がどんどん大きくなってますね…。
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