ノース・ロンドン・ダービーの結果と試合後のインタビュー
-プレミア・リーグ-
アーセナル 3-0 トテナム・ホットスパー
得点:43’ファン・ペルシ、43’セスク、60’ファン・ペルシ
【スカッド】
サニャ
ソング
セスク
アルシャビン → 78’エブエ
ベントナー → 36’エドゥアルド
-ベンチ-
マンノーネ
ギブス
ナスリ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
パフォーマンスについて…
「前半は少々流れが悪かった。 ハンドブレーキが掛かった状態でプレー
しており、普段の流れではなかった。 だが、そういう時間帯でも我々は真剣
だった。 全体的に見ても3-0で勝利したという事実に加え、守備のパフォー
マンスが素晴らしかった。 特に後ろの5人は非常に有能だった。 オフェンシ
ブな問題にも上手く対処出来ていた。」
「ファン・ペルシの1点目は少々トリッキーなゴールだった。 1点目にトテナ
ムがショックを受けており、そのアドバンテージを利用した。 後半に入ると、
少し押さえ込まれる場面はあったが普段どおりのプレーが出来ていたと思
う。 3点目が入った後は、スパーズが逆襲してくる気配も無く、得点チャン
スを全く作らせなかった。」
3-0となった場面でジャケットを投げ捨てていましたが…
「フラストレーションが溜まっていたので、ついジャケットを投げてしまっ
た。 スタジアムの歓声が凄くて、選手たちとコミュニケーションが取れなか
ったのだ。 私はそういうのに慣れていないので、フラストレーションが溜ま
ってしまった。 無失点で今日の試合を終えたことが何よりも重要だと思う。
どんな失点であってもパニックを引き起こしただろうし、スパーズが逆襲し
てくるかもしれないからね。」
スパーズ攻撃陣の脅威について…
「ここ最近は多くのチャンスを作っていたし、チェルシー戦でもそうだっ
た。 私が我々守備陣のパフォーマンスについて言及するのはその為だ。」
優勝の可能性について…
「あると思っている。 開幕時からそう言っているし、今日になって気が変
わることはない。 その力があることを示したいと思っているし、示せると思
う。 我々は継続性を示したいのだが、それは容易なことではない。 他にも
ライバルが居るが、なぜチャレンジしないのか? 我々にはその機会とクォ
リティがある。 それは我々の姿勢にも表れている。 我々は全試合でストラ
イカーを欠くなどということは無いし、そんなことが起こったら問題だ。 我々
は少し怪我から選手を守る必要があると考えている。 だが、チームにはクォ
リティと姿勢、そしてスピリットが備わっていると確信している。」
スパーズはアーセナルと同格だという主張があることについて…
「私は金曜の記者会見で、フットボールは意見に左右されるものではな
いと言った。 パフォーマンスとピッチ上での出来事が関係するのだ。 誰で
あっても意見を言うのは自由だけれど、重要なのはピッチで何が起るかだ。
スパーズがアーセナルより劣っているなどと、ロビー・キーンが言えるはず
もない。 彼はチームの一員なのだからね。」
ベントナーの怪我について…
「かなり重傷だと思う。 鼠蹊部の怪我であり、復帰まで少なくとも4週間
は掛かるだろう。」
キック・オフ直後にゴールが生まれるのを見て…
「私は知らないが、時々起こるとは思う。 セスクが直ぐにボールを奪っ
た。 スパーズは不安定で、一種のショックがあった。 我々はそれを利用し
たのだ。 私は彼が最初のチャレンジに勝てるかを考えていた、そして次は
キングに止められると思っていた。 だが、セスクが彼の足をすり抜けたとこ
ろで、決定的な場面になった。」
ファン・ペルシについて…
「彼は色々な要素が混ざり合った選手だと思う。 ボールを持って走って
いる姿はアンリのようであり、完全にベルカンプと同じという訳ではない。 彼
はピッチの高い位置でプレーするからね。 しかし、彼が我々のプレー・スタ
イルに合った、バイタリティ溢れるプレーヤーだと思う。 なぜなら、ラインを
通してパスを出したとき、彼のファースト・タッチは完璧だ。 それに、彼は誰
もが危険な存在になるパスも出せる。 エリア内での彼はインテリジェンスで
賢い存在だ。」
アーセナルにとってビッグ・ウィークとなった点について…
「クラブにとって素晴らしい週だったと思う。 なぜなら、リバプールとトテ
ナムの両チームを、渾身のパフォーマンスと自分達のプレー・スタイルで打
ち破ったからだ。 私はそのことをとても誇りに思っている。」
3点目に繋がったアドバンテージ(のジャッジ)について…
「レフェリーの判断は賞賛に値する素晴らしいものだった。 恐らく2~3
人の選手が動きを止めていたが、DFには常にレフェリーの笛が鳴るまで
止まるなと言ってある。 つまり、レフェリーの判断は批判されるようなもの
ではない。」
ビッグ4からビッグ6になったことについて…
「長期的な視野で見る必要がある。 私は非常にポジティブだと思ってい
る。 我々のこれまでのパフォーマンスを見れば、最小のポイント数だと思う
かもしれない。 我々はマン・U戦で不運にも破れた。 ラスト15分まで1-1
であり、勝てる試合だった。 自分達の姿勢を貫けば、十分に勝てるチャンス
はあると信じる理由はそこにある。 トテナムも加わって来るか? まだ分から
ない。 その話をするのは早すぎる。」
(ソース:Arsenal.com )
■カーリング・カップ準々決勝の対戦相手がマンチェスター・シティに決まりました。
日程は11月30日でアウェー戦になります。
(ソース:Arsenal.com )
完勝!ヽ(´ー`)ノ
ディアビが少々勢いに乗れてない感じもしますが、全体的に上手く流れてますね。
それにロビンが5戦連続ゴールで絶好調というのも嬉しいです。
ただ、ファビアンスキーに続き、ベントナーがまたしても怪我…。
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