Arsenal Watch(アーセナル・ウォッチ)

アーセナルに関する日々のニュースを記録中

アーセナル、リベリー争奪戦にも参戦か

■昨日お伝えしたベンゼマ争奪戦への参戦に関して、ニュース・オブ・ザ・ワールド

アーセナルがリヨンに対して移籍金3000万ポンド(約47.1億円)のオファーを準

備していると報じています。

噂されるアーセナルの補強資金ではとても払えない金額のように思われますけど、

取締役会は今夏の補強資金として4000万ポンド(約62.9億円)の予算を承認した

と報じられています。 アデバヨルを売却した場合は、売却で得た移籍金がそこにプ

ラスされます。 そのため、メロ争奪戦においてもアーセナルは強気のようです。

(ソース:News Of The World

■03/04の途中から〜06/07シーズンの途中までアーセナルに在籍していた

ベンフィカレジェスに対して、エバートンがオファーを出したようです。

(ソース:Mirror

■かつてアーセナルのスターで現シアトル・サウンダーズ(MLS)所属のリュングベ

リは、アーセナルの現状を悲しむと共に補強方針に疑問を呈しています…

マイクリュングベリ

「僕としては(アーセナルの補強資金は)少々厳しすぎると思う。 クラブの状

どうなってるんだろうか?」

「(クラブ側から)なぜ補強資金を出し渋るのか、誰かが出てきて説明したこ

ない。 皆がその理由を知りたがってるのにだ。」

「僕はここ数年のクラブの成績を見てると悲しくなるよ。 僕がアーセナルでプ

レーしていた頃は、毎年タイトルを獲らないとダメだったからね。 僕としては、

アーセナルの現状が変わるのを期待するばかりだよ。」

(ソース:Mirror

アーセナルは現在、総額3億1800万ポンド(約500億円)の負債を毎年2000万

ポンド(約31.4億円)ずつ返済しています。 しかし、この負債が経営を圧迫している

ため、補強資金も少ないと言われています。 アーセナル株の25%を保有するウス

マノフ氏は、今年の5月に株主が増資することで負債の大部分をきれにし、利用可能

な補強資金を増強するというアイディアを提案していました。 ウスマノフ氏はアーセ

ナルが他のビッグ4やマン・Cに遅れをとっている現状に、強い危機感を覚えていると

言われています。

アーセナルはこの件に関して銀行と協議を行なっているとテレグラフは報じてます。

また、ガジディスCEOによれば、ウスマノフ氏の提案をアーセナルが推し進める自

己資本のみに依存する運営という長期モデルに合致するかどうかも含め、今週の

取締役会で検討するそうです。

(ソース:Telegraph

アーセナルバイエルン・ミュンヘンリベリーを獲得するため、クラブ史上最高

額となる移籍金4000万ポンド(約63億円)でのオファーを検討しているとの噂があ

ります。 リベリーに関してはマン・U、バルセロナレアル・マドリーがオファーを出し

たとの噂がありますが、バイエルンは4000万ポンド未満のオファー全てを拒否して

いるそうです。

デイリー・スター紙によれば、3000万ポンド(約47.2億円)+ベントナー(市場価格

1000万ポンド)の総額4000万ポンドでも、バイエルンは心動かされるだろうと報じ

ています。

この件に関してアーセナル幹部に近い関係者は…

「最近の取締役会議でリベリーの件が議題に上がっており、現時点で交渉が

行なわれているかもしれない。 我々は非常に楽観的にみている。」

(ソース:Daily Star

ここに来てベンゼマリベリーとビッグ・ネームが連発ですね。

ウスマノフ氏が取締役会の尻を蹴り続けた結果でしょうかあせる

ただ、この「○○に近い関係者」ってソースは胡散臭さ過ぎますね。

日本のメディアにもよく出てきますけど、その選手なり監督に張り付いてる自社の

記者たちも拡大解釈すれば「近い関係者」になりますからね…。


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