ベンゲル:ベッカムを獲得してもポジションは無い
■1月には全員がフィットしている必要があるとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「1月の試合日程を見ても分かるように、我々は多くの試合をこなさねばならないので、全員がフィットしている必要がある。 我々の負傷者の状況に関して、不満を言うことは出来ないと私は思っている。 なぜなら、現在より多くの負傷者を抱えていた時期があったのだからね。」
「フェルマーレンは極めて長期の離脱となっているが、我々としては1月に復帰してくれることを期待している。 ディアビ、ファン・ペルシ、ファブレガスが復帰し、ベントナーも復帰してきた。 彼らも長期離脱だった。」
(ソース:Arsenal.com )
■イタリアのトゥット・スポルト紙の年間最優秀若手選手賞(23歳以下)に選出されたマン・Cのバロテッリは、「ジャック(・ウィルシャー)なんて選手は全く知らない」と語っていました。 これに対してベンゲルは、ウィルシャーは必ず偉大な選手になると強く主張しています…
ベンゲル監督
「バロテッリがどんな発言をしたのか私は知らないので、全てのコメントを批判することは難しい。 だが、ウィルシャーは偉大な選手になれると思っている。 彼はキャリアをスタートさせたばかりだ。 つまり彼を働かせて、成長と改善を見守らなければならない。 私としては、彼の全てにポテンシャルがあると確証している。 彼が正しい姿勢で歩み続ければ、それを達成できるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
■クリスマスから年末年始にかけて、イングランドでは今年も例年通り、約10日で4試合と言う超過密日程が組まれています。 この時期をどう乗り切るかがタイトル・レースに大きな影響を与えますが、今年は例外かもしれないとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「決定的なものとはならないだろう。 日程がタイト過ぎるからね。 だが重要な時期であることは間違いない。 1月はリーグ戦、FAカップ、カーリン・カップ、そしてCLと多くの試合が組まれており、我々にとって重要な月だ。 確かに、我々があらゆる試合で集中できれば、我々のシーズンを決定付けるかもしれない。」
「一試合一試合を勝つことが我々の望みだ。 あなた方は4試合について話すけれど、私は1試合について話す。 次の試合についてだ。 チェルシー、マン・C、マン・C、既にアウェーで対戦しているリバプールとのホームゲームがある。 これらの試合でどう戦うかによって決まるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
■MLSがシーズンオフになり、再び欧州リーグへのローン移籍を模索しているベッカム。 ベンゲルはベッカム獲得を考慮したとしながらも、彼がプレーできるポジションは今のアーセナルに無いと語ります…
ベンゲル監督
「もちろん、ベッカムと契約することを考慮したけれど、中盤に新たな選手は不要なのだ。 ウォルコット、ナスリ、ロシツキー、アルシャビン、ヴェラそしてエブエと、サイドでプレーできる選手は足りている。 ベッカムは好きな選手だし、ここでトレーニングをしていたときの彼は、プロとしての素晴らしい手本だった。 彼は一番早く来て、最後に帰っていたからね。 だが、彼がプレーできるポジションの選手を1月に獲得することは出来ない。」
(ソース:Arsenal.com )
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