【アーセナル公式】ソングのバルセロナ移籍で合意 - Arsenal Watch（アーセナル・ウォッチ）

■アーセナルはソングの移籍についてバルセロナと合意に達したと発表しました。ソングはバルセロナでメディカル・チェックを受けた後、正式契約を結びます。
（ソース：Arsenal.com）

■バルセロナの公式発表によると移籍金は１，９００万ユーロ（約１８．６億円）で契約は５年。さらに８，０００万ユーロ（約７８．４億円）のバイアウトが設定されるとのこと。
（ソース：fcbarcelona.com）

【出場メンバー】
シュチェスニー
ジェンキンソン
フェルマーレン
 メルテザッカー
ギブス
ディアビ　→　６８’ラムジー
アルテタ
カソルラ
 ウォルコット　→　７７’アルシャビン
 ジェルビーニョ
 ポドルスキー　→　６３’ジルー

＝ベンチ＝
マンノーネ
ジュルー
Ａ・サントス
コクラン

ベンゲル監督、試合後のインタビュー　※一部を抜粋
フラストレーションの溜まる結果について…
「我々は素晴らしいスピリットを持って戦ったと思う。全力で戦っていた。基本的なフィットネスの状態は良いのだが、ゴール前でのキレと（動きの）流れが悪かったと思う。少ないチャンスをものに出来なった。サンダーランドは我々に対して常に同じ姿勢でプレーしている。ゴール前でしっかり守っていた。試合の序盤で違いを発揮できるキレがないとこういう試合は厳しくなる。彼らは試合を通して素晴らしい守備をしていた。その一方、我々はゴール前でのキレとパスの精度とクォリティに難があった。」

新加入の選手について…
「もちろん、彼らがハマることで違いが生じてくる。前線で３人のストライカーがプレーするという決まりごとが出来ていなかった。バランスが良くなかったし、サンダーランドに中盤を抑えられてしまったこともあって十分にチャンスを作れなかった。ゴール前でのクリエイティブさを増す必要があるね。」

カソルラについて…
「水曜日のプエルトリコ戦にフル出場していたし、彼に満足しない方が難しいというものだ。基本的に彼によって全てのチャンスが作られていたしね。」

ソングの売却で基本合意に達した理由について…
「１ヶ月半もすればウィルシャーが戻ってくると思っている。ディアビは復帰しているし、ロシツキーもそれほど掛からない。そのうえ、新たに中盤の選手を補強することも可能だ。（新たな補強については）もう少し辛抱して欲しい。」

全盛期の選手がチームを去ることについて…
「フラストレーションが溜まることだが、我々は対処法を学んできた。いくつかのクラブは豊富な資金力を持っていて、その差が（チーム力の？）違いを生み出していると思っている。」

ファン・ペルシに代わる得点力について…
「彼が居れば違いが生まれただろうと言う人々の考えは、正しくもあり間違ってもいる。チェックすることなどできはしない。ファン・ペルシが出場したホームゲームで引き分けたこともあれば負けたこともある。ただ、昨年の全試合を通して彼が違いを生み出していたのは事実だよ。我々がワールドクラスの選手を失ったことは否定しないし、その穴を埋めることはとても難しい。」

「ポドルスキーはフィジカルがまだ万全ではないと思う。ただ、彼にはクォリティがあるし、ジルーもピッチで存在感を示していたと思う。マン・Uが他の選手ではなく２９歳のファン・ペルシ獲得に動いたのは、マーケットで彼のようなクォリティを持つ選手を見つけるのが難しいと気づいたからだ。」

ジルーの決定機について…
「決定的な場面があったね。彼が思っていたよりも、もっと時間はあったと思う。もちろん、あの場面は決めて欲しかった。」

ソングがバルセロナ移籍を希望したのか？
「バルセロナ行きを希望してきた。」

サンダーランド戦での勝利を逃したことについて…
「あれだけのポゼッションがあったにも関わらず、１Ｐした獲れないときはいつだってフラストレーションが溜まる。シーズンでは２〜３つ引き分けを計算に入れているが、開幕戦で引き分けたくはなかった。私個人としては開幕戦はアウェーで戦うのが好きなんだ。」
（ソース：Arsenal.com）

■バルセロナへの移籍が決まったソングの後任として、以前から噂のあるレアル・マドリーのトルコ代表MFシャヒンでローン移籍獲得することが来週にも決まりそうだと報じられています。一時はリバプールへのローン移籍が決まりかけてたと言われていますが、シャヒンはリバプールよりアーセナルへのローンを望んでいるそうです。

また、契約延長交渉が行われているウォルコットについては、契約延長へ向けて前進しているらしいです。
（ソース：Daily Mail）

ソングも移籍か…orz
そして開幕戦もドロー…

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