ベンゲルが自身の去就とウィルシャーの将来について語る
ハル・C戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「先週の土曜日以降ではエルネニーがスカッドに復帰した。また、その一方でベジェリンに関しての疑問もある。彼は毎日テストとそれに向けたプロセスをこなしている。メディカル・スタッフから青信号が出され練習に復帰できるかは、明日になってみないと分からない。今の時点では彼は練習に参加していない。」
「エルネニーは昨日、チームの練習に参加している。」
「彼は完璧に集中できており、常に素晴らしいメンタルを持つファンタスティックな選手だ。エジプトが決勝で敗れたことに付いては彼もガッカリしているが、昨日は我々と共にクォリティのあるセッションをこなしている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルが自身の去就とウィルシャーの将来について語る ※一部を抜粋
契約交渉は行われているのか?
「繰り返しになるが、私の将来を気にしてくれるのは有難いことだが、それは最も重要なことではない。折り返し地点を過ぎたとしても私の将来は目の前にある。それに、私にとって一番重要なことはアーセナルFCが成功を収めることだ。そのために私は自分の持てる力すべてをクラブに捧げている。」
最新情報はあるか?
「毎週その質問に答えているが、先週から変化はない。それだけだ。」
自身の将来について決断を下したのか?
「先週話したことに付け加えることは何もない。」
どの様なことが将来に対する決断に影響を与えるのか?
「私の理想としてはみんながハッピーになれる様にしたい。だがそれと同時に、アーセナルには特別な力があると思っているし、上手く行かないときでも団結する強さがあると思っている。そして、我々もそれを望んでいる。あなたが私の気持ちを気にかけてくれるのは大変ありがたいと思っているけれど、私がどう思うかは最も重要なことではない。私はプロとしてやるべき事をやるだけだ。それが私の望みだよ。」
「No、No.」
ローン終了後にジャックが戻ってくることを望んでいるか?
「もちろんだ。現時点でボーンマスからウィルシャーに対する獲得の話は来ていない。」
コシエルニーのチェルシー戦後のコメントについて…
「コメントの内容が翻訳の過程で抜け落ちているし、彼らは内容を捻じ曲げている。まぁそうは言っても、選手達は自分のパフォーマンスに責任を持たねばならない。全員が自分の仕事をしっかりとこなせばクラブは上手く機能する。選手達は自分のパフォーマンスに対して責任がある。それが全てだ。それ以上ではない。そして、試合結果とチーム選びの責任は監督にあると私は思っている。取締役会はクラブの長期的な視野での決断を担当しており、クラブはその方針沿って行動する。」
引用されたコメントの内容についてローラン(・コシエルニー)に確認したのか?
「もちろんだ。ああいう意味の発言ではないと言っていたよ。残念な結果のときに、あなた方がどう思うかは分かる。人々は物事の本質を捻じ曲げてしまうが、我々はそういうのに慣れているので対処できる。」
(ソース:Arsenal.com)