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【アーセナルNEWS】ベンフィカへ補償金の支払い、マノー・ソロモン獲得の噂

 

サカが1月の月間最優秀選手に選出

アーセナルはファン投票による1月のクラブ月間最優秀選手を発表し、サカが2ヶ月連続で選出されました。

 

チームは1月のリーグ戦を3勝2分と無敗で駆け抜けましたが、サカはその好調を支える原動力の一人でした。

 

得票率は46%と半数近くの票を集めての選手になります。なお、2位はスミス=ロウ、3位はホールディングでした。

(ソース:Arsenal.com) 

 

今夏にイスラエル代表WGソロモンを獲得へ?

アーセナルがシャフタール・ドネツクに所属するイスラエル代表WGマノー・ソロモン(21)に興味を示しているらしく、選手本人もプレミアリーグのクラブと交渉中であることを認めたらしいです。

 

ソロモンはイスラエル人のスーパーエージェント、ピニ・ザハヴィ氏の協力を得て交渉を行っているようです。ザハヴィ氏はアブラモビッチ氏によるチェルシー買収とその後の選手獲得に関与した人物として知られています。

 

そして、football.londonの取材によるとザハヴィ氏はアーセナルのエドゥと連絡を取り合っているらしいです。ソロモンの代理人としてではなく、あくまでソロモンの代理人とエドゥの仲介をしているのだとか。

 

なお、ソロモン自身はイスラエルのメディアに対して、クラブ名こそ明かさなかったものの今夏の移籍へ向けてイングランドのクラブと話し合いを行っていること、プレミアリーグでプレーするのが夢であり現実的な選択肢だと明かしたようです。

 

アーセナルはラカゼット、エンケティア、ネルソンの長期的な将来が不透明なため、今夏の移籍市場で攻撃面のオプション強化に取り組むと予想されています。

(ソース:football.london

 

ベンフィカに補償金の支払いへ

CLやELに出場しているプレミアリーグのクラブは、各国政府による渡航制限の影響を影響を受けてホーム&アウェー双方の開催地変更を余儀なくされています。

 

CLに出場しているリバプールとマン・CはそれぞれドイツのライプツィヒとボルシアMGとアウェーで対戦する予定でしたが、ドイツ政府がイギリスからの渡航を制限しているため、ハンガリーのプシュカシュ・アリーナで開催されることになりました。

 

同じくCLのアトレティコ・マドリー vs チェルシーとELのレアル・ソシエダ vs マン・Uもスペイン政府がイギリスからの渡航を制限しているため、イタリアのアリアンツ・アレーナでの開催に変更されています。

 

そして我らがアーセナルも、アウェーのベンフィカ戦がイタリアのスタディオ・オリンピコでの開催に変更されました。

 

ただ、プレミアリーグのクラブではアーセナルだけが、アウェー側の開催地変更に対する補償金を支払う必要があるそうです。

 

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UEFAのルールK1.3(ii)によると「試合会場の変更が訪問側チームの国の規制によって引き起こされた場合、試合分配金(match fee)の10%をホーム側のクラブへ支払わなければならない。」と規定されています。

 

そして、プレミアリーグのクラブではアーセナルだけがこの規定に該当します。ドイツとスペインは政府がイギリスからの渡航を制限しているため、ホーム側のクラブが代替地を探す必要がありました。

 

しかし、ポルトガルの場合はイギリス政府がポルトガルからの渡航を制限しているだけなので、アーセナルがこの規定に抵触してしまったという訳です。

 

アーセナルはELのラスト32で44万ポンド(約6,400万円)を受け取る予定なので、その10%にあたり44,000ポンド(約640万円)をベンフィカに補償金として支払う必要があります。

 

2ndレグはアーセナルのホームであるエミレーツ・スタジアムで開催予定でしたが、前述の通りイギリス政府がポルトガルからの渡航を制限しているため代替地での開催となります。

 

当初はギリシャのアテネで開催予定でしたが、ギリシャ政府がロックダウンを実施したため開催できなくなりました。アーセナルにはホームとして試合を開催する義務があるため、改めて代替地を探す必要に迫られています。 

(ソース:football.london) 

  

 

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